塩味を極める!特徴や料理への使い分けまで

味覚の五大要素のひとつは「塩味」です。この記事では、塩味とは、料理においてどんな役割を持っているのか、また塩の上手な使い方やおすすめの種類についてまとめています。料理の味付けの基本となる塩。ぜひ参考にしてみてください。

2018年9月28日 更新

旨味

旨味とは、近代になって発見された味覚のひとつ。日本人が発見したので、英語でも「umami」と表記されます。日本人が愛する出汁の味が旨味成分です。

これがどのように料理に作用するか、簡単にいうと、深みやコクを引き出します。塩や砂糖、香辛料だけでも味付けはできますが、旨味成分があれば味はさらに広がります。

「少々」じゃわからない!塩加減の目安

料理のレシピを見ていると、「塩少々」とか「ひとつまみ」と書かれていることが多いですよね。だいたいの人はなんとなくの感覚で使用しているのではないでしょうか。でも、「少々」ってどれくらい?そんな疑問に答えるべく、それぞれ目安を紹介。

薄味

薄味は、ちょっと塩気が感じられる程度の味付け。この場合、目安となるのは0.6%から0.8%です。

人間の体の塩分濃度は0.9%であり、それと同じ比率をちょうどよく感じるのだとか。薄味と呼べるのは、それよりも少しだけ濃度が薄い味付けとされています。スープなどの汁物やみそ汁など、これくらいを目安にするとおいしく感じられるかもしれませんよ。

標準

標準は1%前後です。人間の塩分濃度の0.9%、それに近い濃度が基準となります。煮物や焼き物、パスタをゆでるときの塩加減などもこれくらいを目安にするのがちょうどいいです。味が濃すぎず薄すぎず、メインディッシュとなる料理は標準の濃度で味付けするのがおすすめ。

濃いめ

1.5%から3%、それ以上。濃いめの味付けもものによっては必要です。漬物などは2%から3%前後で味付けされます。そのほか、ラーメンのスープや魚の塩焼きなど、がっつり塩気を感じたい料理は濃いめで味付けします。

料理によって使い分けよう!塩の種類3選

1. 旨味成分も!「海水塩」

同じ海水塩でも精製塩の場合はで旨味成分はなくしょっぱいだけですが、海水で作る塩の良さを引き出した食塩は旨味成分も含まれます。まろやかな塩気と旨味で、食材本来の味を引き出してくれます。

海水塩の場合は、たんぱくな魚介類との相性が抜群です。同じ海のものなので、素材の味を生かした料理に仕上げることができますよ。
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