シングルモルトウイスキーの個性の違い

シングルモルトには個性の違いがある!

仕込み水

ウイスキー造りでは、水質の違いが味に大きく影響します。もっとも重要なのは天然水を使うことと、そのミネラルバランス。 天然水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の量によって分けられている硬度も重要。ジャパニーズウイスキーは軟水仕込み、欧米のウイスキーは硬水仕込みです。

製造方法

発酵させたもろみを銅製のポットスチルと呼ばれる単式蒸溜器で蒸溜しますが、その形状と大きさ、そして蒸溜方法・加熱方式により結果に差が生じます。 貯蔵においては、その環境と貯蔵年数、そしてその後のブレンドの仕方によって、味わいが大きく左右されます。

樽材には、ホワイトオーク、スパニッシュオーク、ミズナラ、シェリー樽などがあります。新樽か古樽か、内面の焼き具合によって風味が異なります。 樽の大きさは、180L、230L、480Lなどがあります。樽の大きさなも味に影響します。

シングルモルトのおすすめの飲み方

シングルモルトは単一の蒸溜所で作られているため、蒸溜所の個性が強く出ます。その個性の違いをじっくりと味わって比べるのが楽しみです。 水割りやソーダ割りにするよりも、ストレートやオンザロオックの方が、その味の個性をダイレクトに味わえるでしょう。レモンなどほかの香りは加えない方がよいでしょう。

モルトウイスキーの定番銘柄6選

スコッチシングルモルトの定番銘柄3選

1. ザ マッカラン 12年

ITEM

【あす楽】 ザ マッカラン(ザ マッカラン) 12年 40度 箱付 700ml 正規

¥6,480

※2018年8月28日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
シェリー樽で貯蔵された原酒由来の芳醇で華やかな甘みと香りが特徴で、果実のようなデリシャスな味わいがあり、バランスに優れた日本でもウイスキー好きの間で人気が高いマッカランの代表作です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ