ライター : きく

「袋麺」の進化がスゴイ!

お家にいながら、手軽に本格的な味わいのラーメンを楽しむことができるインスタントの袋麺。インスタントラーメンが主流ですが、うどんやおそば、焼きそばなど種類はいろいろ。 カップ麺との違いは調理器具と食器が必要ですが、お野菜やお肉など別の食材を入れることができる自由度が高いアレンジが可能です。

基本の作り方

お鍋や少し深めのフライパンを用意。袋に書いてある分量のお水をお鍋に入れ沸騰させます。このとき、お湯が沸騰してすぐに麺を入れる人もいると思いますが、実はその時点でのお湯は約80度くらいと低め!100度になったことを確かめてから麺を入れるようにしましょう♪ また、お鍋に菜箸を入れるタイミングはトータルゆで時間の3分の2が過ぎたころ。それ以前だとまだ硬い麺が割れてしまい、割れた断面から余分な水分を麺が吸い込みコシがない麺になってしまいます。 指定されたゆで時間が来たら完成!スープの素は火を止めたあとのお鍋に、もしくは食べる器に入れるようにしましょう。スープの素と一緒に煮込んでしまうと、スープの香りが飛んでしまう原因になります。

袋麺選びのポイント

カロリーと製法

袋麺には主にふたつの製法があります。ひとつが油で揚げた油揚げタイプ、もうひとつが油で揚げていないノンフライタイプがあります。油で揚げた麺のカロリーが約458kcalに対して、ノンフライ麺が約356kcalとダントツで低い結果に。 ノンフライは生麺の食感、そして麺自体がさっぱりとした風味なのでスープの味をより楽しめる仕様です。インスタントらしさや、麺とスープにコクを求めるという人には油で揚げた麺がおすすめです。

値段とコスパ

フライ麺は100均でも販売をされており、安く買うことができるコスパのいい麺。スーパーやコンビニでは、約300円前後で5個入りひと袋を購入することができます。対して、ノンフライ麺は、3食入りのパッケージで約300円前後、5個入りで約400円から500円ほどします。

人気!味噌味の袋麺3選

1. 自宅で北海道の味を体験♪

ITEM

日清のラーメン屋さん 札幌みそ味

¥400〜

内容量:5食P×6個

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
たくさんの有名ラーメン店がひしめく北海道の、代表的なスープのフレーバーと言えば味噌味!北海道醸造味噌を使い、コクと旨味たっぷりのスープとフライ麺のこっくりとした風味がしっかりと絡んだひと品。お家にいながら北海道の味を楽しみたい方に人気です!

2. 独自「生麺うまうま製法」の生麺

ITEM

マルちゃん正麺味噌味

¥2,182〜

内容量:30食

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
独自のノンフライ製法「生麺うまいまま製法」でできた袋麺。弾力と強いコシを持った太麺は、今までのインスタントラーメンでは表現できなかった味わいです。赤味噌、白味噌をバランスよくブレンドしたスープはポークエキスを使用し、濃厚に仕上がっています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ