ライター : あき

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業務スーパーのラーメンスープがお得すぎる

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自宅で手軽にラーメンを作るなら、業務スーパーのラーメンスープに注目です。ペットボトル入りの大容量でコスパがよく、しかもおいしいとSNSで話題を集めています。

口コミの真相を探るべく、実際に購入してラーメンを作ってみました。本記事では、業務スーパーのラーメンスープの魅力や味わいについてご紹介します!

口コミ・SNSでの反応

  1. 1リットル入っていてめちゃくちゃコスパ良い!
  2. このスープと棒ラーメンさえあれば何杯でも食べられる
  3. 鍋の〆ラーメンにおすすめ

「ラーメンスープ醤油味 12倍濃縮」の特徴

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価格:581.04円(税込)
業務スーパーの「ラーメンスープ醤油味12倍濃縮」は、ペットボトル入りです。価格は1L入りで税込581円。12倍濃縮タイプなので、ラーメン1杯のスープを300~350mlで作るとしたら31~37杯分作れます。1食分のラーメンスープが50~100円ぐらいで販売されていることを考えると、かなりお得ですよね。

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原材料を見ると、しょうゆをベースにしたタレに豚・鶏・煮干しなどのエキスが加えられているのがわかります。100mlあたりのカロリーは147kcalで、脂質は3.6g。ラードや植物油脂が入っているわりに、脂質は意外と低めです。

なお、開封前の賞味期限は購入日から約11ヶ月後でした。

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原液のラーメンスープは、どろりと濃厚です。希釈する前なので、そのまま舐めると濃縮された醤油のしょっぱさが際立ち、ほんのりと動物系の旨味も感じられます。煮干しも入っているようですが、この段階で魚介系の風味はほとんどしませんでした。

原液のままではただただ塩辛い本商品、希釈するとどんな味に変わるのが楽しみです。

作り方は「お湯で割るだけ」でOK!

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作り方は、本商品とお湯を1:11の割合で混ぜるだけです。今回はラーメンスープ約30mlに対して350mlの熱湯を注ぎました。味が薄い、もしくは濃いと感じたときは、スープの原液やお湯を足して調整しましょう。

また耐熱容器にスープと水を入れ、レンジで加熱して作る方法もあります。コンロが1口しか使えない環境でも、麺とスープを同時に調理できるのでおすすめです。

スープに香味野菜を入れて鍋で煮込むと、より奥深い味わいに仕上がりますよ。

あっさりした味わいの本格派!家庭で楽しむなら大満足

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完成したスープにゆであがった麺を入れ、好みの具材をトッピングしたらできあがり。見た目はごく普通の醤油ラーメンです。

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あっさりとした味わいのスープは、これぞまさに醤油ラーメン!原液をなめたときに感じた動物系の風味は控えめで、クセのない万人向けの味ではないでしょうか。

正直インスタントっぽい味を予想していましたが、意外と本格的で驚きました。家庭で手軽に作るラーメンスープとしては十分おいしく、大満足です!

業務スーパーの食材で「1杯約63円」で完成

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今回使用した麺とメンマも業務スーパーで購入したものです。写真の3点で税込794円でした。

ラーメンスープを30mlで換算すると約17円、中華麺1食分が46円なので、1杯あたり税込63円でおいしいラーメンが完成します。トッピングに野菜や卵を使えば、トータルでも1杯100円以下に抑えられるでしょう。

ラーメンスープだけじゃない。おすすめのアレンジ方法

業務スーパーの「ラーメンスープ醤油味12倍濃縮」は、ラーメン以外にも使いみちがたくさんあります。炒め物や炒飯の味付けに使ったり、煮卵やチャーシューを漬けたりと、アレンジは無限です。

普段の料理に調味料として活用できるので、使い切れるか不安な人もぜひ試してみてくださいね。

おすすめの活用アイデア

  1. チャーハンや炒め物の味付けに
  2. 唐揚げや肉料理の下味付けに
  3. 鍋の〆ラーメンや中華風スープのベースに
  4. 煮卵やチャーシューの漬けだれに
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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