オールドノリタケの種類

アールヌーボー様式

明治時代のノリタケは、アールヌーボー様式のゴージャスなデザインの陶磁器を中心に制作していました。陶器の表面を立体的に盛り上げる「盛り上げ」や盛上げた上に金液を彩色した「金盛り」などさまざまな技法をこらしているのが特徴です。ガラスのような質感と金の色彩で、世界中で人気を集めています。

アールデコ様式

1920年代に自動車、電気をはじめとする技術が発達すると大量生産が可能になり、モダンで都市型のライフスタイルが主流となります。それまで高級品とされていた陶磁器は一般家庭にも普及しました。ノリタケの製品も、従来のアールヌーボー調の陶磁器から、直線的でシンプルなデザインのアールデコ調に切り替わったのです。

通販で買えるオールドノリタケ5選

1. レトロな日本の雰囲気「 オールドノリタケ孔雀紋ティーセット」

ITEM

オールドノリタケ孔雀紋ティーセット

¥2,910〜

サイズ:ティーポット20.5x13.5高さ10.5cm、シュガーポット17.0x11.5x高さ9.2cm、クリーマー12.5x10.0高さ7.3cm、カップ11.0x9.0高さ5.2cm、ソーサ―直径14cm ※アンティークのため1か所に擦れあり

※2018年5月15日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
1911年ごろのオールドノリタケです。アメリカ・オハイオ州のアンティークショップから日本に里帰りしたティーセットですが、ポットやシュガーポットまですべてそろっています。明るいイエローとブルーの中に孔雀のデザインが、レトロな日本の雰囲気を漂わせていますね。

2. 盛上げ技法の18点セット「コーヒーセット」

ITEM

コーヒーセット(ハンドペイント 金彩盛り上げ装飾) 

¥3,931〜

サイズ:ポット ハンドル~注ぎ口15.5×高さ(蓋のつまみまで)16.cmカップ口径4.5×高さ5.0cm、ソーサー 直径14.2cm 、シュガーポット ハンドル~ハンドル11.0×高さ(蓋のつまみまで)9.0cm、クリーマー ハンドル~注ぎ口8.5×高さ(注ぎ口)7.0cm、トレイ 直径30.0cm

※2018年5月15日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
1911年~1921年頃に製造された、オールドノリタケの希少なコーヒーカップ18点セットです。白磁に花模様の盛り上げ金彩装飾は、オールドノリタケらしいデザインですね。今使っても全く古さを感じさせない上品なデザインです。

3. ハンドペイントの風景画「風景図 花瓶」

ITEM

オールドノリタケ 風景図 花瓶(金盛ジュエル装飾 )

¥825〜

サイズ:直径9.1×16.5cm(開口部直径4.2cm)

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こちらの花瓶は1906〜1925年頃に英国向けに作られた作品で、通称「マルキ印」と呼ばれるバックプリントがあります。アール・ヌーヴォー期らしい手書きの夕焼けの風景画と金盛が施され、うっとりと眺めていたいアイテムです。

4. 金盛ふんだんで存在感のある「アールデコ 金盛花模様 プレート 」

ITEM

アールデコ 金盛花模様 プレート

¥1,430〜

サイズ:直径16.3cm

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イギリス向けのマルキ印が入ったこちらのプレートは12角形の特徴的なフォルムとバラなどの植物柄がふちと中央に施されています。 皿に描かれた植物のまわりにはふんだんに金盛があり、立体的で離れた場所から見ても存在感を感じます。
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