世界で愛されるヘンケルスの包丁とは。ツヴィリングとの違いや特徴を詳しく解説

「ツヴィリング」の「ツインフィン」シリーズを継承したのが「ツインフィン II」。オールステンレスの製品には新鋼材のN60ステンレススチールが用いられ、高硬度かつ耐腐食性の向上を両立させています。刃こぼれしにくく、サビにも強いため、食洗器の使用も可能です。ハンドルの中央部に重心を置くことで、理想的なバランスを実現。直線美を追求し、スタイリッシュなデザインに仕上げられています。

• 刃渡り

  18cm

• 重量

  170g

• 材質

  刃/N60ステンレススチール、柄/ステンレス

「ツインセルマックス」は、ツヴィリングのなかでも最高の硬度を誇るMC66スチールを使用した製品です。 切れ味の良さはもちろん、その持続性も抜群。刃を彩る133層のダマスカス紋様は、まさに「自分だけの1本」にふさわしいでしょう。アーチ型で手によくなじむハンドルのエンド部分には、ツヴィリングのシンボルである双子マークが彫られています。

• 刃渡り

  18cm

• 重量

  210g

• 材質

  刃/MC（マイクロカーバイド）66スチール、柄/マイカルタ

世界最高のナイフビルダーと称されるボブ・クレーマー氏による「キュミュラス」シリーズは、美しいダマスカス模様が印象的。刃には切れ味が長持ちする素材を使い、岐阜県関市の職人が細部まで丁寧に仕上げます。従来よりも細身のハンドルで、手の小さい人にもフィットしやすくなっていますよ。 刃幅が狭く軽量なので、誰もが使いこなしやすいデザインです。

• 刃渡り

  18cm

• 重量

  190g

• 材質

  刃/MC（マイクロカーバイド）63 パウダースチール、柄/マイカルタ

渦潮をモチーフに、101層から成るダマスカス紋様が目を引く「TAKUMI」シリーズ。硬度の高い新鋼材のファインカーバイド63が採用されていて、刃こぼれや刃欠けを防ぎます。岐阜県関市の職人技を活かし、ハンドルはストレートながら手にやさしくフィットするようにデザインされています。刃先の長いカービングナイフは、刺身のサクや大きな肉のかたまりをカットする際におすすめ。

• 刃渡り

  23cm

• 重量

  210g

• 材質

  刃/FC（ファインカーバイド）63、柄/マイカルタ

「雅（MIYABI）」の「5000FC-D」シリーズには、刃とハンドルの双方にメイドインジャパンのこだわりが詰まっています。高硬度のFC61鋼材で作られた刃は切れ味が良く、独特のダマスカス紋様が特徴です。左右非対称のD型シェイプハンドルにより、手に吸いつくような握り心地を実現しています。ただし、食洗器の使用は不可である点に注意。

• 刃渡り

  18cm

• 重量

  200g

• 材質

  刃/FC（ファインカーバイド）61、柄/パッカーウッド

「5000MCD」シリーズは、鋭い切れ味が持続するMC63素材を採用。ひとつひとつ紋様の異なるフラワーダマスカスによってひと際美しい刃に仕上げられています。握りやすさを追求したD型シェイプハンドルには天然のカバ材が使われており、木目の美しさも味わえますよ。

• 刃渡り

  12.7cm

• 重量

  70g

• 材質

  刃/MC（マイクロカーバイド）63、柄/カバ

「5000MCD67」シリーズは、133層ものダマスカス紋様が織り成す刃とゴールドを基調としたブランドロゴで、雅な印象を与えます。天然メープル材を使用したハンドルが、使うたびに味わいを増していくところも魅力です。牛刀とは欧米における万能包丁にあたり、引き切りやみじん切りなど幅広く応用できます。

• 刃渡り

  20cm

• 重量

  200g

• 材質

  刃/MC（マイクロカーバイド）66スチール、柄/ブラックメイプル

49層のダマスカス紋様が火花をイメージさせる「800DP」シリーズ。硬度が高く、切れ味の良さが長持ちします。ハンドル部分の真鍮スペーサーで重みを加え、バランス良く握れるように工夫。小刀は、野菜の皮むきや果物の細工切りをする際に便利なタイプです。

• 刃渡り

  9cm

• 重量

  100g

• 材質

  刃/FC（ファインカーバイド）61、柄/プラスチック