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江戸時代から続く包丁の老舗「木屋」
「木屋」(きや)、は東京都中央区日本橋室町にある、刃物を中心とした生活金物を製造販売するメーカーです。寛政4年(1792年)4月創業の江戸時代から続く老舗で、「刃物の木屋」として全国に名を轟かせています。
もともとは、天正元年創業の「本家・木屋」からののれん分けで、本家は、小間物・塗物・蝋燭などを取り扱う、いわば総合商社的な存在でした。「のれん分けは許すが、本家と同じ商品を扱ってはならない」というしきたりがあったため、刃物を専門に扱うようになったのが「刃物の木屋」の始まりだそうです。
当時は「木屋」を名乗る商店がいくつも存在していましたが、現存するのは「刃物の木屋」のみとなっています。
もともとは、天正元年創業の「本家・木屋」からののれん分けで、本家は、小間物・塗物・蝋燭などを取り扱う、いわば総合商社的な存在でした。「のれん分けは許すが、本家と同じ商品を扱ってはならない」というしきたりがあったため、刃物を専門に扱うようになったのが「刃物の木屋」の始まりだそうです。
当時は「木屋」を名乗る商店がいくつも存在していましたが、現存するのは「刃物の木屋」のみとなっています。
木屋の包丁の種類
和包丁
木屋の和包丁は3つのシリーズに細分類されており、業務用で使う本格的なものから、家庭で使いやすいお手頃価格のものまで、さまざまに取りそろえられています。
包丁の種類も、出刃、薄刃、菜切、正夫(柳葉・刺身)、蛸引、ふぐ引と、充実のラインアップ。用途や予算に合わせてサイズやタイプも選べるようになっています。
包丁の種類も、出刃、薄刃、菜切、正夫(柳葉・刺身)、蛸引、ふぐ引と、充実のラインアップ。用途や予算に合わせてサイズやタイプも選べるようになっています。
洋包丁
木屋の包丁のなかで、一番多い種類が洋包丁です。シリーズも豊富に取りそろえられており、どれもが上質で洗練された仕上がり。家庭用としては、和包丁よりも洋包丁のほうがポピュラーで人気も高めです。
素材やデザイン、製造技術によりそれぞれ特徴が異なるので、好みや用途に合わせて使いやすい1本が見つけやすいのもポイント。
素材やデザイン、製造技術によりそれぞれ特徴が異なるので、好みや用途に合わせて使いやすい1本が見つけやすいのもポイント。
中華・特殊包丁
プロの料理人が使うような本格的な中華包丁や特殊包丁も、それぞれ数種類ずつ取りそろえられています。
繊細な飾り切りや肉の骨を叩き切ったりもできる中華包丁は、なにかと重宝する便利な1本。最近では一般家庭でも徐々に使われるようになってきており、需要が伸びてきているようです。
一方、特殊包丁に関しては、うなぎ専用・麺専用なので、主に業務用としてのラインアップとなります。
繊細な飾り切りや肉の骨を叩き切ったりもできる中華包丁は、なにかと重宝する便利な1本。最近では一般家庭でも徐々に使われるようになってきており、需要が伸びてきているようです。
一方、特殊包丁に関しては、うなぎ専用・麺専用なので、主に業務用としてのラインアップとなります。
切れ味抜群!おすすめ和包丁
1. 本格的!日本橋木屋「和包丁 菜切西型」
ITEM
日本橋 木屋 和包丁 菜切西型
¥12,100〜
刃渡り:約16.5cm
※2021年4月15日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
日本橋木屋の代表的な和包丁です。江戸時代からの商標、いづつきの銘が入っています。家庭で使うのはもちろん、業務用としてプロが使用することもある本格的な和包丁です。刃が薄く作られているため、切れ味の良さが特徴的です。切り口がきれいに仕上がるので、料理のクオリティーも上がりますよ。
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