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深蒸し煎茶
深蒸し煎茶は中蒸し(普通蒸し)煎茶よりも長めの40秒~60秒間蒸らした煎茶です。葉の形状は崩れて粗く、香りが若干弱め。水色は浅蒸し煎茶や中蒸し煎茶よりも少し緑が濃いめです。コクがあり、まろやかな味わいが特徴!
特蒸し(上蒸し)煎茶
蒸し時間がさらに長い90秒~120秒の特蒸し(上蒸し)煎茶です。葉の形状は崩れて細かくなっています。香りは弱いですが、コク味が強く、深い味わいです。水色は濃い緑色をしていますが、見た目ほど渋さがなく飲みやすいですよ。
極蒸し煎茶
2段階で蒸す時間はなんともっとも長く140秒~160秒の極蒸し煎茶です。大きめの茶葉の形状が特徴的!香りは淡く、味が濃いわりに渋みが少なめです。水色が濃く深い緑色をしているので抹茶とよく似ていて、コクとまろやかさを求める方におすすめです。
煎茶のおいしい淹れ方
手順
1. 急須にお茶の葉を入れる
2人分でティースプーン2杯の4gを入れます。商品によって、味や香りの差がありますので、パッケージを参照してください。
2. 湯冷ましをする
保温されていたり、沸かしたてのお湯はまず湯呑に入れましょう。まろやかな味を楽しみたいときは、湯呑の熱が和らぐまで、逆に渋みとさっぱりした味を楽しみたいときには湯呑がまだ熱いと感じるくらいまで冷まします。
熱湯のままでも構いませんが、湯冷ましをしてからお茶を淹れると旨味成分が出やすくなるのです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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