こんなにあるの?ぶどうの種類!品種や味の特徴、旬の時期など

初夏から旬を迎えるぶどう。メジャーなところでは巨峰やピオーネなどが人気ですが、ぶどうの種類って数えきれないほどあるんです。国内外問わず、掛け合わせによりおいしいぶどうがどんどん登場しています。今回はそんなぶどうを種類別に紹介していきましょう。

2018年4月25日 更新

ナガノパープル

ナガノパープルは、名前のとおり長野県で誕生し、生産されている品種です。2004年に品種登録された比較的新しい種類で、「巨峰」と「リザマート」の交配で誕生しました。巨峰、リザマートのどちらよりも濃い色で、紫というより黒に近いほど。しかし、皮の薄さでは随一とされるリザマートの特徴を受け継いでおり、皮ごと食べられるほどやわらかいです。

藤稔

藤稔(フジミノリ)は、「井川682」と「ピオーネ」の掛け合わせで誕生した品種で、神奈川県で育成されました。現在の主な産地は山梨県、次いで兵庫県です。

直接ではないですが、両親ともに巨峰の流れをくむだけあってかなりの大粒なのが特徴。その大きさは、ものによってはピンポン玉ほどにもなるといわれます。果肉はずっしりとしており、甘みが強いです。

ピオーネ

ピオーネは、「巨峰」と「カノンホール・マスカット」の交配で誕生した黒系ぶどうの品種です。市場では巨峰と並んでポピュラーといえるでしょう。静岡で誕生し、現在は岡山県、山梨県が主な産地として知られています。

巨峰から受け継いだ大粒の実と、マスカットから受け継いだ強い香りが特徴で、一般に人気のぶどうです。

紫玉

紫玉は、山梨県で巨峰系ぶどうの「高墨」の枝変わりとして見つかり、接ぎ木により誕生しました。巨峰系の流れをくみ、大粒で果汁の多いジューシーな果肉が特徴的です。甘み・酸味ともにバランスよく、味わい深いぶどうです。

主な産地は山梨県、兵庫県で、巨峰より少し早い収穫時期で、8月上旬ごろが旬。巨峰の早生品種といったところです。

マスカット・ベリーA

マスカット・ベリーAは、「ベリー」と「マスカット・ハンブルグ」の交配により、新潟県で誕生した品種で、現在は主に山梨県で生産されています。

アメリカブドウのラブルスカ種であるベリーと、ヨーロッパブドウのヴィニフェラ種であるマスカット・ハンブルグを両親に持つマスカット・ベリーAは、そのまま食べるよりも赤ワイン生産用のワインとして多く作られています。甘みの強い果汁が特徴で、ワインにするとおいしい品種です。

ブラックオリンピア

ブラックオリンピアは、「巨峰」と「巨鯨」の交配により誕生した品種で、現在は主に石川県、山梨県で生産されています。ブラックオリンピアは巨峰と同じような質感と味わいがありますが、全国で見ても生産規模は小さく、市場にあまり出回らない珍しい品種。「はちみつぶどう」と呼ばれる幻の品種「オリンピア」は姉妹品種にあたります。
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aaaharp

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