アイスクラッシャーを使う

クラッシュアイスを作るための「アイスクラッシャー」の人気は高く、種類も豊富です。製氷器で作った氷や市販の氷で簡単にクラッシュアイスを作れますよ。

アイスクラッシャーには、氷を入れてハンドルを回し、何枚もの刃で小さく削るものや、挟んで砕くシンプルなものがあります。電動式のものもあり、価格帯もさまざま。一度に作れる量も製品ごとに異なります。

叩いて砕くクラッシュアイスの作り方

Photo by morico

調理時間 10
*凍らせる時間は含みません
叩いて砕くクラッシュアイスの作り方をご紹介します。氷の作り方から砕き方まで詳しく解説していきますよ。道具が不要で簡単に作れる方法です。ホームパーティーやイベントなどのカクテルや料理に活用できますよ。

材料&道具(約200g分)

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  • 約220cc
  • タッパー 1個
  • ジップつきの厚手の保存袋 1枚
  • タオル 1枚
  • ボウル 1個
  • ザル 1個
  • アイスピック 1本
  • ハンマーや金づちなど 1つ

コツ・ポイント

  1. 氷を作るタッパーは使う分に合わせてサイズを変えてOK。できるだけ深めのものを使用する
  2. ジップつきの保存袋は空気をしっかり抜くことで、袋が破けてしまうのを防げる
  3. アイスピックで砕くときは斜めに当てて、ピック自身の重みを利用して突く
  4. アイスピックを垂直に当てると氷が細かくなってしまうので注意

作り方

1.氷を作る

タッパーに水を入れた様子

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タッパーの8分目くらいまで水を入れてフタをします。冷凍庫で7~8時間冷やし、氷を作ります。

2.氷を大きく砕く

氷をアイスピックで砕いている様子

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ボウルとザルを重ねて、その上に氷を取り出します。氷をしっかりと押さえ、アイスピックを斜めにあてて大きく砕きます。
ボウルとザルの上に大きく砕いた氷が置かれている様子

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大きく砕ければOKです。

3.ハンマーで細かく砕く

ジップつきの保存袋に氷を入れた様子

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ジップつきの保存袋に氷を入れ、空気を抜いて閉めます。
氷を入れたジップつきの保存袋をタオルで包み、ハンマーで叩いている様子

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タオルで包み、上からハンマーで叩き細かく砕きます。

4.完成

白い器にクラッシュアイスを盛った様子

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細かく砕けたら完成です。

あると便利!アイスクラッシャー5選

1. 試しに使ってみる?「パール金属 クールズ アイスクラッシャー」

ITEM

パール金属 ひやっとタイム アイスクラッシャー D-1385

¥2,350

サイズ:(約)幅190×奥行115×高さ250mm 重量:(約)410g

※2024年7月9日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
「クラッシュアイスとはどういうものだろう?」「アイスクラッシャーって使いやすいのかな?」といった初めての方は、低価格がうれしいこちらのアイテムがおすすめです。ハンドルを回すだけで簡単にできる点が魅力ですよ。

2. 挟んで砕く「ウエストマーク アイスクラッシャー」

ITEM

Westmark(ウエストマーク)アイスクラッシャー WM1200

¥2,378〜

サイズ:全長170mm

※2024年7月9日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
挟んで砕くタイプのアイスクラッシャーは、コンパクトで収納場所に困りません。たくさんの量を作るのはむずかしいものの、ひとり分のクラッシュアイスを用意するには十分ですよ。

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