醤油の選び方

等級で選ぶ

醤油の容器をよく見ると「特級」や「特選」などと書かれているのが見つけられます。醤油は基本的に「特級」、「上級」、「標準」の3つに分類され旨味に関係する窒素成分量で決められるようです。 そして特級より窒素成分の多いものを「特選」、「超特選」と呼びます。スーパーで見かけるものは特級以上のものがほとんどですが、等級が上がるにつれて価格も上がりますよ。

地域

狭い日本でも地域によって好まれて使う醤油の種類が違いますが一般的に流通しているのは濃口醤油です。全体の生産量の8割が濃口醤油で約1割が薄口醤油となっています。そしていろんな味わいの醤油が各地で作られさまざまな料理に使われるのです。 特に関東地方や東北地方で濃口醤油が好まれます。全体的に料理の色が濃く、コク深い味わいの料理が親しまれてきました。上方料理に使われてきた薄口醤油は西日本でよく使われます。料理の見た目や風味を大切にし、最近では濃口醤油と併用して使われているようです。

無添加、減塩など

醤油は大豆、小麦、食塩水、アルコールから作られています。醤油麹を作り食塩を加えて発酵させるのですが、各メーカーごとに醤油麹を作る際の種麹を持っているのです。その結果、いろんな味わいの醤油が製造されます。 なかでも、製造後に塩分だけ抜き取る減塩醤油があります。一般的な醤油は塩分が全体の18%含まれているのですが、減塩醤油は半分の9%しか含みません。塩分控えめな食事を心がけている方や年配の方がいるご家庭では、商品ごとの特徴を知って選ぶ目安にするといいでしょう。

スーパーで買える!人気の醤油3選

1. 【ヒゲタ】 高級割烹しょうゆ 本膳生 200ml

ITEM

【ヒゲタ】 高級割烹しょうゆ 本膳生 200ml

¥3,672

内容量:200ml

※2020年1月6日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
関東で最古の醤油業者・ヒゲタの高級割烹しょうゆ 本膳生です。やさしい香りで甘味があり、色が明るいのが特徴の醤油。お刺身や冷奴などそのまま食べる料理におすすめですよ。加熱しても色が変わらないので、煮物にも最適です。
【仕様】 ■内容量:200ml ■原材料:脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩、みりん、大豆(遺伝子組換えでない)、アルコール

2. 【ヤマサ】 有機丸大豆の吟選しょうゆ 1000ml

ITEM

【ヤマサ】 有機丸大豆の吟選しょうゆ 1000ml

¥4,137

内容量:1000ml

※2018年4月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
江戸時代末期創業の有名メーカー・ヤマサの有機丸大豆の吟選しょうゆです。醤油作りに最適な環境の千葉県銚子で開発が重ねられてきました。高品質な上に、価格が安いのは魅力的ですね。毎日しっかり料理をするご家庭におすすめのまろやかな醤油です。
【仕様】 ■内容量:1000ml ■原材料:有機栽培大豆(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩

3. 【キッコーマン】 いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ200ml

ITEM

【キッコーマン】 いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ200ml

¥567

内容量:200ml

※2018年4月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
知らない人はいないはず!醤油大手メーカー・キッコーマンのいつでも新鮮しぼりたて生しょうゆです。醤油は開封したら冷蔵庫で保存するのが一般的ですが、こちらは常温で90日新鮮なままいただけます。澄んだ色合いがきれいで食卓で使いやすいボトルに入った醤油です。
【仕様】 ■内容量:200ml ■原材料:脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩、アルコール
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