オーダーメイドフライパンの特徴

鉄なのに軽い!?

もちろん、こだわっているのはビジュアルだけじゃありません。MAFのフライパンは厚みが薄いぶん、軽量化も実現しています。直径30cm型のフライパンで、重量は約880g。鉄なのに、女性でも片手で扱えてしまう重さなんです! 実際にオーダーメイドのフライパンを手にした方からも、「鉄の概念が崩れる軽さ!」「このフライパンがあったら、昔の人はどれだけ苦労せずに料理できたんだろう……」など、驚きと喜びの入り混じった声が寄せられています。

焦げ付きにくい!?

MAFのフライパンを初めて見たとき、「本当に新品?なんだかUSED感あるなぁ……」なんて、こっそり気になっていた方も多いのではないでしょうか? このフライパン表面の傷は「ヘアライン」と呼ばれる金属加工法の1種。表面に凹凸を付けることで油が馴染みやすくなり、焦げ付きを防止する役割を果たしているんです。 テフロンなどの素材と比べると、まったく焦げ付かないわけではありません。しかし正しいお手入れをすれば、新品同様の性能で使い続けられることも鉄・銅製品の魅力です。一般的な鉄鍋と比べると、MAFのフライパンの焦げ付きにくさは目を見張るほどなんですよ。

世界にひとつのオリジナル製品!

なんといっても、世界にひとつだけのオリジナル感は"プライスレス"な魅力ですよね。鉄だけでなく銅も選べ、フライパン裏面には無料でイニシャルの刻印をしてもらえたり、中華鍋・銅素材以外のフライパンはIH対応にカスタマイズしてもらうことも可能です。 このフライパンを見て、「持ち手は部分が熱くならないの?」と思った方も多いかと思いますが、シンプルバージョン・シンプルハート・ねじりバージョン・ねじりハートバージョンなど、持ち手が長いものは熱くならないんです! MAFの公式サイトにはデザインの一例が掲載されていますが、そこには載っていないオーダーもできるかぎり応えてくださるとのこと(複雑なオーダーはむずかしい場合もあります)。自分専用のフライパンとしてだけでなく、大切な方へのギフトにも喜ばれそうですよね♪

注文方法は?

現在(2018年3月時点)、オーダーは「公式インスタグラムのダイレクトメッセージから」という方法のみ(公式HPの注文フォームは一時クローズ中とのことです)。 そのほか、手作り市やクラフトフェアなどのイベント出店で商品を直接購入する方法もあります。イベントへの出店情報は公式ブログ、公式インスタグラムから、ご注文はインスタグラムのDMをご利用ください。

いくらから注文可能?お届け期間は?

オーダーメイドのフライパン(ベーシックな型)は、直径18cmサイズで5,000円から。一番小さな食パン焼き器は3,500円から注文することができます。 また、現在(2018年3月時点)は受け取りまでに7~8ヶ月の期間がかかるとのこと。一つひとつ手作業で作られている商品のため、すぐに手元に……というのはむずかしそうですね。待っている時間も楽しみのひとつ。気長に完成を待ちましょう!

フライパンのお手入れ方法は?

せっかく手に入れたオーダーメイドのフライパン。間違ったお手入れでダメにしてしまってはもったいないですよね。お手入れの仕方をMAFのアーティストさんにお伺いしました!
フライパンのお手入れは基本的に洗剤を使わないでOK。油っぽくないお料理の場合はお湯で洗うだけ、油をたくさん使うお料理の場合はキッチンペーパーで拭き取ってからお湯で洗う程度でいい」とのこと。 また、「お料理をするたびに、いい膜ができてフライパンが育っていきます。洗剤を使って毎回きれいにしすぎると、いい膜が全部剥がれてしまうんです。気になる場合は、使用後洗剤、クレンザー、重曹などを使わないで、基本、お湯かお水で、たわし、アミたわし、コゲ落とし用のスポンジ、極端な話し、金属たわしを使って頂いても大丈夫!」と仰っていました。
せっかくのオーダーメイドのフライパン、大事にしたい想いが強すぎるからといって、お手入れのしすぎは逆効果になってしまうんですね……!一般的なフライパンよりも、お手入れ方法が簡単なようにも思えます♪ また、毎日フライパンを使えば、毎日油を塗らなくてもよくなるんだとか……!低価格のフライパンは、使えば使うほど劣化していきますが、MAFのフライパンは使えば使うほど馴染んでいくんですね。
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