私はこれを愛用!プロおすすめの商品

Photo by misokko1

数年前から100均で販売されている約2L入るプラスチック容器を使っています。我が家では、夏場にしかぬか漬けを作らないことと、家族があまりぬか漬けが好きではなく、大量のぬか床を作る必要がないためです。

薄型の食品保存容器を数種類試しましたが、ぬかの量、大きさがちょうどいいのが薄型のフードキーパー。サイズは幅22×奥行き15.7×高さ8cmで容量は2.1Lです。ぬかの量は縁から2cm下まで入れて毎日お手入れ。混ぜるときに縁につくぬかは、毎回キッチンペーパーでふき取り清潔を保持します。

小さめのきゅうりとなすが1本ずつのサイズ

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夏野菜のシーズンは、ほぼ毎日きゅうり1~2本か、きゅうりとなすを1本ずつつけています。家族がおいしいというと作る量を増やすため5L容器にサイズアップ、足しぬかをします。

シーズンオフにぬかの状態がよければ、ぬか床500g程度をキッチン用ポリ袋に入れて冷凍保存、翌年の種ぬかにします。

100均の容器には、匂いがつきやすいとの注意書きが。確かにワンシーズン使うと匂いがしっかりつくので処分し、シーズンごとに新調します。

ぬか漬けのある生活を始めよう。

ぬか漬けの容器は、材質も陶器、プラスチック、ホーローの3種があり、形や大きさの種類も豊富。最近では野菜だけでなく、チーズや加熱した肉や魚をぬか漬けにして、いち年中楽しむ方もいます。

ぬか床はたくさんの量を作る方と発酵がゆっくり進み、おいしく失敗も少ないのですが、どうしても広めのスペースが必要になります。保存場所でストレスを感じないためにはコンパクトサイズがおすすめです。ぬかの量が少なくなるほど外気温の影響を受けやすいので、しっかり混ぜ、冷蔵庫を利用しながらおいしいぬか漬けを作ってください。
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