目次
未開封の日本酒の保存方法は?日光や高温には要注意
日本酒の種類 | 温度目安 | 保管方法 | 保管場所 |
生酒 | 5℃前後 | 冷蔵 | 冷蔵庫 |
大吟醸酒・吟醸酒 | 10℃前後 | 冷蔵 | 冷蔵庫 |
純米酒 | 20℃前後 | 常温 | 冷暗所 |
普通酒 | 20℃前後 | 常温 | 冷暗所 |
保存方法
日本酒は日光や温度の影響を受けやすく、その影響で香りや味わいが変わります。おいしく味わうためには、保存する温度や場所が重要です。光が入らないようにするのがむずかしい場合、新聞紙に包んだり化粧箱に入れたりして保存するといいでしょう。
迷ったら裏ラベルをチェック!
保存方法に迷ったら、裏ラベルを確認しましょう。「要冷蔵」と記載があれば、必ず冷蔵庫で保存します。特に記載がないものは常温保存できますが、温度変化の少ない冷暗所での保存がおすすめです。
日本酒は縦置き保存が基本。ワインとの違いは?
お酒の種類 | 置き方 | 理由 |
日本酒 | 縦置き | キャップに酒が触れて味が変化する |
ワイン | 横置き | コルクの乾燥と収縮による空気の入り込みを防ぐ |
日本酒は横置きにすると、キャップに酒が触れて味が変化し、空気に触れる範囲が広がり酸化が進んでしまいます。開栓後はキャップをしっかりと閉めて、こぼれないように注意しましょう。
未開封の日本酒の保存期間は?おいしく味わえる目安とは
日本酒の種類 | 保存期間 |
生酒(常温保存可能なもの) | 記載の製造年月から約8ヶ月間 |
大吟醸酒・吟醸酒 | 記載の製造年月から約1年間 |
純米酒 | 記載の製造年月から約10ヶ月間 |
普通酒 | 記載の製造年月から約1年間 |
おいしく味わえる保存期間の目安
保存期間は、光が当たらず涼しい場所で保存した場合の目安です。おいしい状態をキープするために、保存温度や保存場所に気をつけましょう。
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