ライター : nyaimoi13

未開封の日本酒の保存方法は?日光や高温には要注意

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日本酒の種類温度目安保管方法保管場所
生酒5℃前後冷蔵冷蔵庫
大吟醸酒・吟醸酒10℃前後冷蔵冷蔵庫
純米酒20℃前後常温冷暗所
普通酒20℃前後常温冷暗所

保存方法

日本酒は日光や温度の影響を受けやすく、その影響で香りや味わいが変わります。おいしく味わうためには、保存する温度や場所が重要です。光が入らないようにするのがむずかしい場合、新聞紙に包んだり化粧箱に入れたりして保存するといいでしょう。

迷ったら裏ラベルをチェック!

保存方法に迷ったら、裏ラベルを確認しましょう。「要冷蔵」と記載があれば、必ず冷蔵庫で保存します。特に記載がないものは常温保存できますが、温度変化の少ない冷暗所での保存がおすすめです。

日本酒は縦置き保存が基本。ワインとの違いは?

お酒の種類置き方理由
日本酒縦置きキャップに酒が触れて味が変化する
ワイン横置きコルクの乾燥と収縮による空気の入り込みを防ぐ
日本酒は横置きにすると、キャップに酒が触れて味が変化し、空気に触れる範囲が広がり酸化が進んでしまいます。開栓後はキャップをしっかりと閉めて、こぼれないように注意しましょう。

未開封の日本酒の保存期間は?おいしく味わえる目安とは

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日本酒の種類保存期間
生酒(常温保存可能なもの)記載の製造年月から約8ヶ月間
大吟醸酒・吟醸酒記載の製造年月から約1年間
純米酒記載の製造年月から約10ヶ月間
普通酒記載の製造年月から約1年間

おいしく味わえる保存期間の目安

保存期間は、光が当たらず涼しい場所で保存した場合の目安です。おいしい状態をキープするために、保存温度や保存場所に気をつけましょう。

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