日本酒の保存期間は?種類によって違う保存方法と保存期間を知ろう

日本酒のラベルや包装紙には消費期限や賞味期限が記されていません。しかし、おいしく飲むことができる期間はあるのです。今回は日本酒の種類によって違うおいしく飲める期間の目安や、おいしさをキープするための保存方法についてご説明していきます。

2018年2月19日 更新

日本酒の保存方法は種類によって違う!?

通常の日本酒は造られた直後と、出荷する直前に「火入れ」という過熱殺菌処理を行います。一方、生酒は過熱処理がされていないため、火入れされた普通の日本酒よりもおいしく飲める期間は短くなります。

「生酒」と「火入れ酒」の見分け方

生酒と火入れ酒(通常の酒)は、ラベルに記載されています。生酒の場合ラベルには「生酒」「生々」「生原酒」「無濾過生原酒」などの記載やシールが貼られています。

火入れは通常2回行われますが、1度だけ火入れをしている日本酒もあります。それが「生貯蔵酒」と「生詰め」です。この二つの違いは火入れのタイミングです。生貯蔵酒は出荷の直前に火入れをしたもの、生詰めはタンクに貯蔵する前に火入れをしたものです。生詰めは、夏の間に寝かせて熟成させ、初秋にその味を楽しむ「ひやおろし」として江戸時代から飲まれていました。

生酒が最もフレッシュで、作り立ての味と香りを楽しめます。また、生詰めの方が、生貯蔵酒よりも若干フレッシュな味わいが残っているといわれます。

種類別 詳しい保存方法の紹介

日本酒はどれも基本的には冷暗所で保管をするようにします。種類によって若干、ポイントが違ってきますので、ご説明していきます。

火入れの場合

加熱処理が2回施された通常の日本酒の保管のポイントは
・光に当てない(電灯の光も避けた方がいい)
・空気に触れさせない
・できれば低い温度

です。日本酒は紫外線の影響を非常に受けやすい特徴があり、酒の瓶や一升瓶が茶色いのも光を遮る効果を期待しています。また、空気に触れることでそれまで隠れていた香りを楽しむことができるのですが、酸化による劣化も始まります。保存の時には空気に触れさせないようにします。
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misokko1

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