ライター : macaroni 編集部

東京三大どら焼きの御三家「うさぎや」(上野)

240円(税込)
東京三大どら焼きと言われる御三家は、東十条「草月」、上野「うさぎや」、浅草「亀十」です。

「うさぎや」はいくつか店舗があり、店舗によって味も異なるそうです。超有名店ですので、どら焼き好きは一度は食べておきたい。ひと口ほおばると、まず、そのもっちりと弾力がありながら、非常に歯切れが良い皮の食感に驚かされます。

さらに、さっぱりとした甘さのあんこは、小豆の風味がしっかりと残っており、喉を通った後も、味の余韻が心地よく続きます。皮の香ばしさとも相まって、後を引くおいしさです。
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東京三大どら焼きの御三家「亀十」(浅草)

390円
浅草には、たくさんのおいしいお店があります。舟和の芋ようかんや木村家本店の人形焼など、定番と言われるお土産が多いなか、同じように定番で、とても有名なのにも関わらずなかなか買えないというプレミアムなお土産が、亀十のどら焼きです。

生地はふんわりとしており、一般的なこしのあるどら焼きの皮とはまったく異なる食感なんだそうです。

中に入った粒あんも、やさしい甘さが生地にマッチして、絶品!亀十さんのどら焼きは大人気で、毎日店先に行列ができています。

「食べたいけど並ぶのはちょっと大変だなぁ…」という人は、なんと亀十さんのどら焼きは予約可能ですので、予約すれば並ばずに食べられます!ちょっと空いたときに取りにいきましょう。
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東京三大どら焼きの御三家「草月」の黒松(東十条)

162円(税込)
皮は黒糖と初蜜が入っているため、少し黒っぽくなっています。表面はまだらな焼き目がついています。口にいれてみると、ふわふわともちもちの中間くらいの不思議な食感がまっています!

食べたらほかのどら焼きでは満足できないほどやみ付きになる草月の「黒松」。数年前まではお取り寄せでも注文できたそうです。
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【1位】上品なおいしさの有名店「すずめや」(南池袋):4.5pt /397クチコミ

230円
生地はふんわりとしており、粒あんは上品な甘さで、ボリュームもちょうどいいので、飽きることなくあっという間に完食することができます。

すずめやのどら焼きは焼きあげの際にできる生地の繊維の流れが均等で、それが上質な歯触り、舌触りを感じさせてくれます。

東京でも1、2位を争うどら焼き屋さんですが、翌日には結構味が変わってしまうんだとか。それだけ新鮮だという証明ですので、ぜひ当日にいただきましょう。ウェブ予約も可能ですよ。
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【2位】食の人間国宝による逸品「森幸四郎」(東京駅):4.4pt /20クチコミ

5個 1,404円(税込)
カステラでお馴染みの「文明堂」にて、もっともカステラを極めた男として、食の人間国宝と呼ばれる「フードマイスター」を受賞した、森幸四郎さんが出店した「森幸四郎」。

ここでしか食べられない極上の超高級カステラが有名なのですが、どら焼きも同じ位高級で絶品です。

卵黄の分量を増やし、粉をぎりぎりまで減らした皮には、卵の風味が生きています。甘みを抑えた艶やかな粒餡とふっくらと香ばしい生地が特長です。キャラメリゼされたカステラの茶色い部分に共通するような、少し苦みのある香ばしさはとても特徴的。そして、醤油の風味もほのかに感じることができます。

あんこは、甘さ控えめでほっこりしています。とてもおいしいあんこですが、このどら焼きにおいては脇役に徹してくれています。主役である生地を満喫しましょう。
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【3位】お取り寄せが可能「清寿軒」(日本橋):4.3pt /494クチコミ

大判どら焼、小判どら焼 共に300円
堀江町にある清寿軒は、江戸時代に武家地でありながらも多くの町民が暮らしていたため、花柳界の手土産として長い間選ばれていました。中でも一番人気の「大判どらやき」は、香ばしい生地に、小豆のの個性を引き出したしっとりとしたつぶあんが特長です。

厳選素材を使い、絶妙なバランスで皮とあんがなじむ究極のどら焼きは、早い時にはお昼には売り切れとなってしまい、閉店してしまいます。

溢れんばかりの餡が感動的です。お昼には売り切れてしまうほどの人気店ですが、どら焼きは予約購入やお取り寄せが可能です。
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