目次
小見出しも全て表示
閉じる
東京三大どら焼きの御三家「うさぎや」(上野)
東京三大どら焼きと言われる御三家は、東十条「草月」、上野「うさぎや」、浅草「亀十」です。
「うさぎや」はいくつか店舗があり、店舗によって味も異なることで知られています。超有名店ですので、どら焼き好きは一度は食べておきたい逸品。ひと口ほおばると、まず、そのもっちりと弾力がありながら、非常に歯切れが良い皮の食感に驚かされます。
さらに、さっぱりとした甘さのあんこは、小豆の風味がしっかりと残っており、喉を通った後も、味の余韻が心地よく続きますよ。皮の香ばしさとも相まって、後を引くおいしさです。
「うさぎや」はいくつか店舗があり、店舗によって味も異なることで知られています。超有名店ですので、どら焼き好きは一度は食べておきたい逸品。ひと口ほおばると、まず、そのもっちりと弾力がありながら、非常に歯切れが良い皮の食感に驚かされます。
さらに、さっぱりとした甘さのあんこは、小豆の風味がしっかりと残っており、喉を通った後も、味の余韻が心地よく続きますよ。皮の香ばしさとも相まって、後を引くおいしさです。
おすすめポイント
- もっちり弾力、歯切れの良い生地
- 小豆の風味がしっかり
SNSでの口コミ・評判
- 皮はしっとり、餡は程良い甘さ
- お店によって少しずつ味が違う
東京三大どら焼きの御三家「亀十」(浅草)
浅草には、舟和の芋ようかんや木村家本店の人形焼など、定番と言われるお土産が多いなか、同じように定番で、とても有名なのにも関わらずなかなか買えないというプレミアムなお土産が、亀十のどら焼きです。
生地はふんわりとしており、一般的なこしのあるどら焼きの皮とはまったく異なる食感。中に入った粒あんも、やさしい甘さが生地にマッチして、絶品です!亀十のどら焼きは大人気で、毎日店先に行列ができています。
「食べたいけど並ぶのはちょっと大変……」という人は、なんと事前予約が可能なので、並ばずに購入できます!浅草観光の合間に受け取るのもおすすめ。手土産にも喜ばれます。
生地はふんわりとしており、一般的なこしのあるどら焼きの皮とはまったく異なる食感。中に入った粒あんも、やさしい甘さが生地にマッチして、絶品です!亀十のどら焼きは大人気で、毎日店先に行列ができています。
「食べたいけど並ぶのはちょっと大変……」という人は、なんと事前予約が可能なので、並ばずに購入できます!浅草観光の合間に受け取るのもおすすめ。手土産にも喜ばれます。
おすすめポイント
- ふんわり生地が秀逸
- やさしい甘さの粒あん
SNSでの口コミ・評判
- 並ぶ価値のあるおいしさ
- 生地も餡も上品
東京三大どら焼きの御三家「草月」の黒松(東十条)
皮は黒糖と蜂蜜が入っているため、少し黒っぽくなっています。表面はまだらな焼き目がついているのが特徴。口にいれてみると、ふわふわともちもちの中間くらいの不思議な食感がまっています!
食べたらほかのどら焼きでは満足できないほどやみつきになる草月の「黒松」。少し小ぶりなサイズで、やさしい甘さなのでぺろりと食べられますよ。
ひとつから購入することができるので、おやつ用にもぴったり。贈答用として化粧箱入りのものを買うのもおすすめです。いつも店前には行列ができ、昼過ぎに売り切れてしまうこともあるため、午前中に足を運ぶと良いでしょう。
食べたらほかのどら焼きでは満足できないほどやみつきになる草月の「黒松」。少し小ぶりなサイズで、やさしい甘さなのでぺろりと食べられますよ。
ひとつから購入することができるので、おやつ用にもぴったり。贈答用として化粧箱入りのものを買うのもおすすめです。いつも店前には行列ができ、昼過ぎに売り切れてしまうこともあるため、午前中に足を運ぶと良いでしょう。
おすすめポイント
- 黒糖と蜂蜜の入った生地
- ふわふわもちもち食感
SNSでの口コミ・評判
- 生地がふわふわもちもちで他と違う!
- 大量に買いたくなるおいしさ
※以下は、筆者がお店を選定しGoogleクチコミの「ユーザー評価」と「クチコミ件数」に基づいてランキングを作成しています。「ユーザー評価」が同率の場合は「クチコミ件数」が多い方を上位に掲載(2025年6月21日現在)
【7位】食の人間国宝による逸品「森幸四郎」(東京駅):4.1pt /30クチコミ
カステラでお馴染みの「文明堂」にて、もっともカステラを極めた男として、食の人間国宝と呼ばれる「フードマイスター」を受賞した、森幸四郎さんが出店した「森幸四郎」。
ここでしか食べられない極上の超高級カステラが有名なのですが、どら焼きも同じくらい絶品です。
卵黄の分量を増やし、粉をぎりぎりまで減らした皮には、卵の風味が生きています。甘みを抑えた艶やかな粒餡とふっくらと香ばしい生地が特長です。カステラのキャラメリゼされた茶色い部分に共通する、ほんのりとした苦味と香ばしさが特徴的。そして、醤油の風味もほのかに感じることができます。
あんこは、甘さ控えめでほっこりしています。とてもおいしいあんこですが、このどら焼きにおいては脇役に徹してくれています。主役である生地を満喫しましょう。
ここでしか食べられない極上の超高級カステラが有名なのですが、どら焼きも同じくらい絶品です。
卵黄の分量を増やし、粉をぎりぎりまで減らした皮には、卵の風味が生きています。甘みを抑えた艶やかな粒餡とふっくらと香ばしい生地が特長です。カステラのキャラメリゼされた茶色い部分に共通する、ほんのりとした苦味と香ばしさが特徴的。そして、醤油の風味もほのかに感じることができます。
あんこは、甘さ控えめでほっこりしています。とてもおいしいあんこですが、このどら焼きにおいては脇役に徹してくれています。主役である生地を満喫しましょう。
おすすめポイント
- 甘みを抑えた艶やかな粒餡
- ふっくらと香ばしい生地
SNSでの口コミ・評判
- デパート内にあって便利
- ねっとりした艶のある小豆餡がうまい
【6位】1576年創業の老舗「玉英堂 彦九郎」(日本橋):4.1pt /234クチコミ
天正4年(1576年)に京都で創業した和菓子屋さん。元はいろいろな種類のお菓子を作っていましたが、江戸にお店を出した際にこのどら焼きが大人気となり、東京を本拠地とするようになったんだそうです。
通常、“つぶあん”といえば、軽く潰した餡を想像する方も多いかと思いますが、こちらの玉英堂 彦九郎さんにおいては、潰さない粒餡と、つぶし餡、こし餡の3種類に分類されています。
甘さは控えめで素材感がはっきりあってやさしく、上品な味わいです。皮も軽めで、小豆も甘さ控えめの味わいがはっきりしたナチュラルな餡で、どんどん食べられてしまうと評判です。
しっかりと形の残った小豆と、独特の虎模様の皮が特徴的なその名も「虎家喜」。王道のどら焼きではありませんが、売り切れ必至の絶品どら焼きです。
通常、“つぶあん”といえば、軽く潰した餡を想像する方も多いかと思いますが、こちらの玉英堂 彦九郎さんにおいては、潰さない粒餡と、つぶし餡、こし餡の3種類に分類されています。
甘さは控えめで素材感がはっきりあってやさしく、上品な味わいです。皮も軽めで、小豆も甘さ控えめの味わいがはっきりしたナチュラルな餡で、どんどん食べられてしまうと評判です。
しっかりと形の残った小豆と、独特の虎模様の皮が特徴的なその名も「虎家喜」。王道のどら焼きではありませんが、売り切れ必至の絶品どら焼きです。
おすすめポイント
- 甘さは控えめで素材感あり
- 独特の虎模様の皮
SNSでの口コミ・評判
- かぼちゃや紫芋など種類豊富
- 生地の虎柄がかわいい
【5位】デパ地下で買える「黒船」(自由が丘・銀座など):4.2pt /366クチコミ
いろいろなメディアでも紹介され、不動の人気を確立しつつある自由が丘の「黒船」。「黒船どらやき」は、2枚の生地で餡を挟むのではなく、1枚の生地をで餡を包むようにした形をしています。とにかく黒糖が強く、餡も生地もモッチリとしているのが特徴です。
たっぷりと餡が入っていて濃厚そうにみえますが、自然な甘みで意外とさっぱり。いくつでもいただけます。定番のどら焼きに加えて、クリームが入った生どら焼や、白あんと京都産の丹波豆を包んだ珠貴(たまき)なども人気です。
松屋銀座や新宿高島屋など都内にいくつか店舗があるので、帰省時の手土産や季節の贈り物としても活躍します。
たっぷりと餡が入っていて濃厚そうにみえますが、自然な甘みで意外とさっぱり。いくつでもいただけます。定番のどら焼きに加えて、クリームが入った生どら焼や、白あんと京都産の丹波豆を包んだ珠貴(たまき)なども人気です。
松屋銀座や新宿高島屋など都内にいくつか店舗があるので、帰省時の手土産や季節の贈り物としても活躍します。
おすすめポイント
- 黒糖が効き、餡も生地ももっちり
- 変わり種のフレーバーあり
SNSでの口コミ・評判
- 黒糖入りの生地がおいしい
- 高級感があるけどお手頃!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。
専門店(外食)の人気ランキング