2. 焼き目がつくまで餃子を2〜3分焼く

Photo by macaroni

火をつけて中火にしたら、水を入れる前に軽く焦げ目がつくまで2〜3分ほど焼きましょう。差し水をするタイミングが早いと餃子が水っぽくなって表面がフライパンにくっついて取れなくなってしまうこともあるので、ある程度焼いてから差し水をするようにしましょう。

3. 水+小麦粉or片栗粉を加える

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程よく焦げ目がついたら、水100ccに対して小麦粉または片栗粉大さじ1の割合で溶かした水をフライパンにまわし入れます。もちっとした食感を楽しみたい方は小麦粉を、よりパリッと仕上げたいときは片栗粉を使うとよいですよ。

4. 蓋をして、蒸し焼きにする。

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差し水をしたら、蓋をして5分間蒸し焼きにします。ここで長い時間蒸し焼きにしてしまうと、水分が飛び切ってしまい焦げやすくなるので注意してくださいね。念のため、水分がまだ残っているかどうか確認しながら様子を見ると良いでしょう。

5. 水分を飛ばし、ごま油で仕上げる。

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蒸し焼きにして5分経ったら、蓋を開けます。まだ水分が残っていたり、水気が多いようであれば火を強めて水分を飛ばすようにしましょう。最後はよりパリパリに仕上げるために、ごま油をひと回しして、中火で1~2分焼いてください。

6. お皿に盛り付けて完成!

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こんがりと焼き色がついたら、お皿に盛り付けて完成です!仕上げに長ねぎなどを乗せてもおいしそうですよね♪定番の醤油やお酢、ラー油などお好みの調味料をつけてお召し上がりください。
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羽根つき餃子で楽しい食卓を

失敗しない羽根付き餃子の作り方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。フライパンに皮がくっついてしまったり、水っぽくなってしまったり……何かと難しい羽根つき餃子ですが、コツさえつかめば誰でも上手に焼くことができますよ!ぜひ、自分が焼いたパリパリ餃子を食卓でふるまってみてはいかがでしょうか。
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