主食にもなる!里芋・ヤムイモに似ている「タロイモ」って?

タロイモという食材をご存知でしょうか?タロイモとは里芋にも似ていると言われています。日本ではなく海外で和食になることもあるのだとか。ここではヤムイモ、里芋などに似たタロイモについて詳しくご紹介していきましょう。

東南アジアでは主食?「タロイモ」ってなに?

エスニック料理で度々登場するタロイモ。インスタ映え抜群の鮮やかな紫色が特徴ですが、タロイモとは、どのようなお芋かをご存知でしょうか?タロイモは東南アジアで主食として食べられていることも多いのだとか。タロイモにはいくつか種類がありますが、京都の料理としても用いられることの多い海老芋やカラノイモも、タロイモの一種のようです。

他にもタロイモを使っているペースト状の食品が、ポリネシアなどで主食とされていたようです。タロイモはどのような味わいなのでしょうか?

具体的な食べ方や、里芋との違いについてもご紹介しましょう。主食として用いられるほど栄養価が高いのも、タロイモの特徴ですね。

タロイモってどんな味?

タロイモの味

タロイモは里芋と同じ種類であり、味わいも里芋によく似ているといわれています。ただし人によっては、あっさりとしたジャガイモと感じるケースもあるのだとか。クセもないため幅広い料理に使いやすいと評判です。里芋のようにもっちりとした食感でとても食べやすく、濃厚な味わいでおかずからスイーツまで幅広く使用されています。

タロイモの発祥

タロイモはナイジェリアでの生産量が最も多い種類になります。その他にも、中国やカメルーン、マダガスカルなどでも生産されているのですよ。もともとは熱帯アジアをはじめ、オセアニアなどで主食とされていたようです。

畑で生産するだけでなく、水田耕作でも栽培することが可能。日本ではタロイモのほか、おなじみの里芋、海老芋、たけのこ芋、南日本では頻繁に食べられているカラノイモなどがタロイモの一種となっています。このように考えてみると、日本国内でのタロイモ種は、分布が比較的広いようですね。

タロイモと里芋は違う?

タロイモと里芋の違い

タロイモと里芋は味わいがとても似ており、見た目も似た特徴を持ちます。タロイモと里芋の大きな違いは、生産地。

里芋は様々なタロイモの中で、日本では北方の地域で作られている種類のようです。その他のタロイモに関しては日本国内だけではなく、前述の通り東南アジアをはじめポリネシアやマレーシアなどで作られていますよ。

ヤムイモってなに?

タロイモと同じく、熱帯アジアや西インド諸島、さらにアフリカで広く食べられているお芋の種類にヤムイモがあります。こちらのヤムイモはヤム類に分類されているお芋でトータルすると、600種類ものお芋があるのだとか。

日本ではヤマノイモとして知られているものがヤム種になります。ヤムイモに分類されている種類には毒を持つものもあるようです。タロイモとヤムイモの大きな違いは、分類だということがわかりますね。また、海外の一部地域では強い黄色のサツマイモを、ヤムイモと呼ぶこともあるのだとか。

タロイモの食べ方

鮮やかな色合いとほのかな甘みが特徴のタロイモ。同じ芋類とはいえ、じゃがいもとはちょっと違う気がするし、さつまいものようにスイーツに使っていいものかも悩ましいところ。タロイモはどのように食べるのがおいしいのでしょうか?具体的な食べ方をご紹介しましょう。

1. お弁当のおかずにも!芋もち

タロイモをすりおろし、そこに片栗粉を加えてフライパンで焼く芋もちです。タロイモの他にもお好みで様々なお野菜を加えても良いでしょう。桜海老やシソを加えると風味もアップしますよ。とても簡単に作ることができ満足度も高いひと品になってくれます。

2. タイ風プリン

タロイモやバナナ、ナッツやフライドオニオンなどお好みのトッピングを使用して作るタイ風プリン「カノムモーゲン」です。黒砂糖とココナッツミルクを使用し、濃厚ながらも甘くなりすぎず、あっさりと食べやすい日本人好みの味に仕上がります。

もちもちとした食感は日本人がイメージするプリンというよりはパンプディングに近いものがありますよ。もっちりとした生地とサクサク食感のトッピングは相性抜群!大きめの天板で作って食べやすい大きさにカットするのが本場風です。

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