ライター : あれすーぱ

マヨネーズをかけないのは紅茶だけ?世界消費量第一位ロシアのマヨ事情

ロシア料理というと、ボルシチやビーフ・ストロガノフ、ピロシキなどは結構知られていますよね。
ボルシチ
ピロシキ
ビーフストロガノフ
他方、ロシアにはマヨネーズを使った料理がたくさんあることをご存知ですか? というのも、ロシアは世界一のマヨネーズ消費国なのだそう!
1位 ロシア 5.1kg
2位 リトアニア 4.3kg
3位 ウクライナ 3.7kg

(中略)

でも1位はロシア!!

寒い地域だから脂肪分をたくさん摂るのかな?

「ゴミでもマヨネーズをかければ食べられる」ってことわざもあるらしいです。笑

出典: sekai1dayo.blog.fc2.com

ちなみに消費量の多そうな日本の順位は、19位(1.5kg)だそうです。意外にもマヨネーズ大好きな体格の方がたくさんいるアメリカはランクインしてないんですね。
オリヴィエサラダ
外套を着たニシン(シューバコートを着たニシン)
あまりのマヨネーズ好きのために、 「マヨネーズをかければゴミでも食べられる」「マヨネーズをかけないのは紅茶だけ」 というジョークもあるのだとか。もうホント大好きですねw

ロシアのマヨネース消費量が多いワケ

でも、どうしてロシアだけこんなにマヨネーズの消費量が多いのでしょう?なんでも、ロシアの極寒の気候が関係しているのだとか。
ロシアは最低気温が-20度まで下がるほどの極寒の国。
その為、カロリーの消費が激しいのでそれを補うほどの高カロリーのものを
摂取しなければならないからです。

マヨネーズは打って付けの食べ物という訳なんですね。

ロシアの家庭では料理1品にマヨネーズを1本近く使うそうです。
1本ですよ。
ヘタしたら日本では1本を1年近くかかって消費する人もいるでしょう。
この違い、驚きです。

出典: hotnews-trend987.blog.so-net.ne.jp

世界で一番寒い村なんかも
ということで、マヨネーズがロシアで消費される理由は効率よいカロリー摂取を意識した結果なんですね。
日本のマヨラーのみなさんも本場ロシアでマヨネーズ料理を食べてみてはいかが?
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