6. フローズンヨーグルトムース

はちみつ入りのヨーグルトとイチゴのピューレが2層になったフローズンムースです。 コンビニなどで売っているカップ入りかき氷のサクレを入れることで、レモンの風味とシャリシャリ感が楽しめます。イチゴはピューレにするので、冷凍保存しておいたものや見た目が悪くなってしまったものを使うこともできます。
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保存するなら野菜室

せっかく奮発して買ってきたイチゴ、わりと速く傷んでしまいますよね。パックのままだと下の方から身が崩れてきてしまった、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。ここでは、イチゴの最適な保存方法をご紹介します。

常温保存はNG

基本的にイチゴは常温保存には向いていません。お店から持って帰ってきたら、できるだけ早く冷蔵庫の野菜室へ入れてください。 また、イチゴのパックは輸送に適したものであり保存には適していません。その日中に食べる場合でも、早めにパックから出してください。

冷蔵保存

イチゴは冷蔵庫の野菜室で1週間程度は保存できます。しかし、4日から5日程度で食べきらないと味は落ちてしまいます。

野菜室へ入れる前には、イチゴをパックから取り出し、浅めのプラスチック容器に移してください。底にキッチンペーパーを敷いて、ヘタを下にして重ならないように並べると痛みにくくなります。プラスチック容器の蓋やラップを忘れずにして、空気に触れないようにしてから保存します。

なお、イチゴは水分がつくと傷みやすくなるので、洗わずに保存してください。もちろん食べる前には洗ってくださいね。また、ヘタを先に取るとそこから傷んでしまうので食べる直前に取るようにしましょう。

冷凍保存

イチゴは冷凍保存が可能です。冷凍すれば1か月から2か月は保存できます。傷んでしまう前に早めに冷凍保存しておいしさをキープしましょう。 冷凍する前にはイチゴを水で洗ってください。水分をよく拭き取って、ヘタも先に取ってしまいます。フリーザーバッグに入れて空気を軽く抜いてから、冷凍庫へ入れてください。 食べるときは、解凍せず半解凍のシャーベット状態でシャキシャキ感を楽しみましょう。完全に解凍してしまうと、食感が変わっておいしくありません。 ジャムやピューレ等に加工して使う場合は、解凍しても問題はないですよ。

イチゴは果物でもあり、野菜でもある

スーパーで買い物をしているときに「これは野菜だけどこれは果物」なんてあまり意識しないかと思いますが、考えてみると面白いですよね。

果物的な野菜とは逆に、野菜的な果物としてはアボカドがあります。イチゴ、メロン、スイカ、アボカドは野菜か果物かわかりにくものの代表的存在です。

一概には言えませんが、樹になっているのは果物、地面に張って育つのは野菜と覚えるのが一番簡単です。さまざまな農産物が買える今だからこそ、定義に縛られず野菜と果物の違いを自分なりに考えてみるもの楽しいですよ。
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