ソリ

あまり聞きなれないソリ。ソリレスとも呼ばれていて、鶏のモモの付け根もしくは股関節の部位のことをいいます。あっさりとしていて雑味のない味わいです。塩、タレ、どちらも違ったおいしさが楽しめます。

ホルモンの種類

代表的な焼き鳥の種類についてご紹介しました。それでは、次にホルモンの種類をご紹介したいと思います。「肉食女子」という言葉がすっかり定着し、最近では女性からも高い支持を得ているホルモン。これを読めば、次回ホルモンを食べ行く際に、よりいっそうおいしくいただけるかもしれません。

砂肝

鶏の胃の部位です。コリコリ、しゃきしゃきとした食感が人気を集めていますよね。粗びきのコショウを少しかけたり、塩とワサビでいただくのがおすすめです。

えんがわ

さきほどの砂肝の部位の壁のみを集めて、串にさしたもののようです。砂肝より硬く、よりコリコリとした食感が味わえます。お酒との相性も良く、シンプルに塩でいただくのがおすすめです。

レバー

鉄分が多く含まれていることで有名なレバーですが、こちらは鶏の肝臓にあたる部位です。独特なねっとりとした食感に好みが分かれますよね。レバーはレバニラ炒めなど、家庭でも比較的よく使うのではないでしょうか。塩、タレどちらも選べるところが多いですが、独特の風味があるため、初めはタレで食べるのがおすすめです。

ハツ

ハツは鶏の心臓の部位です。もっちりとした食感ですが、弾力があるので歯ごたえばっちりです。ハツには貧血に良い葉酸が多く含まれているそうですよ。塩、タレどちらもそれぞれのおいしさがありますが、もっちりとした食感とタレの相性はとてもよいですよ。
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