白子

鶏の精巣の部位をいいます。味わいはクリーミーでその食感もやわらかくつるっとしていて評判です。塩よりもタレとの相性のほうがよく、ポン酢につけてもおいしく食べられます。

さえずり

鶏の食道にあたる部位をいいます。しっかりと弾力があり、コリコリとした食感を楽しめます。お酒とともにいただくのであれば、塩が合うでしょう。

目肝(めぎも)

目肝(めぎも)鶏の脾臓の部位をいいます。小豆とも呼ばれているようです。一羽から一個しか取れない希少な部位です。あまり聞いたことはないという方も多いかもしれませんが、ぜひ一度味わってみたいものですね。

背肝(せぎも)

背肝(せぎも)は、鶏の腎臓の部位をいいます。レバーと少し似た味わいなのですが、そのざらりとした舌触りと濃厚さは独特です。一羽から二つほどしか取れずこちらも貴重。タレで食べるのがおすすめなよう。

あいだ

こちらは、鶏の心臓と肝臓の繋ぎ目にある動脈の部分です。一本の焼き鳥を作るのに4、5羽分必要とのことで、こちらも大変希少な部位ですね。こちらはタレと、七味を少しふりかけていただくのがおすすめです。

おたふく

胸腺の部位をいいます。中の身は歯ごたえがあるのに弾力があり、表面はふわっと溶けるような脂身があることから、二重の食感が味わえます。こちらは甘辛いタレでいただきましょう。
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