ミディアムレア

完全に火が通ってはいませんが、肉の中まであたたかくなっている状態をミディアムレア(medium rare)と呼びます。肉全体の約半分が赤いままです。「レア」「ミディアム」「ウェルダン」とともに、レストランではこの焼き方が指定できるところもあります。

ミディアム

薄く全体に火が通っている状態で、中身は25%程度ピンク色になっているのが、ミディアム(medium)です。レストランでステーキをオーダーするとき、こちらを選ぶ人が一番多いかもしれませんね。

ミディアムウェル

ミディアムウェル(medium well)は、肉の芯部分以外はほぼ火が通っていますが、芯はピンク色が残っている状態を指します。

ウェル

火が全体に通って、ピンク色はほとんどなくなっている状態をウェル(well)といいます。

ウェルダン

肉全体に火がきちんと通っている状態がウェルダン(well done)です。こちらもおなじみの呼び方ですね。ピンクの部分はなく、全部が茶色になっています。

ベリーウェルダン

完全に肉すべての部位に火が通って、焼き切っている状態がベリーウェルダン(very well done)です。
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