関西で定番の飴ちゃんをご紹介!

関西のみなさんば色々な種類の飴ちゃんを持ち歩いているようですが、その中でも特に定番人気の商品があるようです。

黄金糖(おうごんとう)

飴ちゃん界で不動の人気「黄金糖」。おばちゃんだけでなく年齢を問わず好評の商品だそうです。飴の形が丸でなく、四角柱の様なかたちをしているのも特徴的ですね。黄金糖の始まりは、1919年ととても古く、材料は香料・着色料をいっさい使わず、砂糖と水飴だけでつくっている、とてもシンプルな飴です。
自然な味と香りは発売当初から時間が経った今でも気持ちをほっとさせる力があるのかもしれませんね。きっとそれも人気の理由なのでしょう。飴ちゃんの中でもかなりの支持率がある黄金糖です。
▼amazonからの購入はこちら

ITEM

黄金糖 黄金糖 130g

¥89〜

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

那智黒(なちぐろ)

「黒飴といえば、那智黒」と言われるほど、高い知名度を持つ老舗ブランドです。奄美群島徳之島産で栽培したサトウキビから精製した黒砂糖と砂糖、水飴を使用しており、香ばしさが絶品と評判の一品なのだとか。
また、のどが痛いときにも効果があるとして、この那智黒を舐めるという方も多いようです。ただおいしいだけの飴でなく、黒糖の豊富なビタミン・ミネラル・カルシウム等の成分も豊富に含まれているので体にも優しい飴ちゃんのようですね。
一度食べるとクセになってしまう那智黒。黒糖の優しい甘さに食べだすと止まらないというファンの方も多数。
▼amazonからの購入はこちら

ITEM

那智黒ノドにいちばん黒飴120g

¥254〜

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

飴ちゃん専用ポーチまである

「飴ちゃん」と言うとおばちゃんのイメージばかりありますが、実はおばちゃんのみならず若い女子高生やOLさんなど、幅広い年齢の方が飴ちゃんを持ち歩いているそうです。 そして、女子高生くらいになる頃には、ただかばんにいれて持ち歩くのではなく、飴ちゃんの専用ケースなるものを作成しているそうです。自分で手作りしたり、市販のポーチを飴ちゃん専用袋したり。常に持ち歩くものはかわいい物を持っていたいということで、好きなポーチやかわいい缶を使用しているようですね。 たしかに、かわいいポーチから飴ちゃんを渡されたら、ただの飴でも、何かかわいいらしく感じてしまいそうですねよ!

飴ちゃんポーチを手作りする人も

飴ちゃんを持ち歩く人が多い関西では、飴ちゃん専用のかわいいポーチを持つ人も少なくないといいます。ハンドメイドサイトでお気に入りのポーチを購入したりと、手作りのポーチはとても人気。ケースにまとめて入れておけば、カバンの中で飴が散乱することもないですし、かわいいポーチに入れていれば、その話題でも話がもりあがりそうですよね。

飴ちゃん文化を大切に!

飴にちゃん付けをする関西方面独特の習慣についていかがでしたか?単純にちゃん付けをしているだけでなく、人と仲良くなりたいという気持ちがそこにはあり、関西の人が、他者とのつながりを大切にしていることも感じられました。
バスや電車で隣り合わせた人へ、飴をひとつ渡すことで生まれるコミュニケーション。食べ物を渡す行為という点もあり、さまざまな感想はあるかもしれませんが、やはり人と仲良くなるというのは悪くない気もします。みなさんも関西地方に行く機会があれば、隣のおばちゃんが飴を渡してくれるかもしれませんよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ