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口の中をやけどした場合の応急処置
冷たい水でゆすぐ
やけどをしたときは、すぐに冷やすことが大切。口の中のやけども同じです。すぐに冷たい水で数分間ゆすいで、患部を冷やしてくださいね。
冷やして痛みを和らげるほか、口の中をよくゆすぐことで細菌感染を抑えます。やけどがそれ以上深くならないようにできますよ。(※4,5)
冷やして痛みを和らげるほか、口の中をよくゆすぐことで細菌感染を抑えます。やけどがそれ以上深くならないようにできますよ。(※4,5)
口に氷を含む
氷を口に含んで患部を冷やすのもひとつの手です。口をゆすぎ続けなくても、氷をあてて冷やせます。
この場合は、口の中に氷が張りつかないように、氷を一度水に濡らしてから口に入れましょう。口に含んでいるだけで長く冷やし続けることができるのがメリットです。(※2)
この場合は、口の中に氷が張りつかないように、氷を一度水に濡らしてから口に入れましょう。口に含んでいるだけで長く冷やし続けることができるのがメリットです。(※2)
痛みがおさまらない場合は早めに病院へ
すぐに患部を冷やして応急処置をしても、しばらく痛みがおさまらない場合は、早めに病院を受診しましょう。
なぜなら、高温の液体を誤って飲んでしまった場合は、のどに浮腫(むくみ)が起こる可能性があるためです。場合によっては、呼吸ができなくなるおそれが。状態が悪い場合には、絶飲治療が必要になります。
早く適切な処置ができれば大事には至らず済みますよ。
なぜなら、高温の液体を誤って飲んでしまった場合は、のどに浮腫(むくみ)が起こる可能性があるためです。場合によっては、呼吸ができなくなるおそれが。状態が悪い場合には、絶飲治療が必要になります。
早く適切な処置ができれば大事には至らず済みますよ。
やけどをしているときの食べ物
NGなもの
やけどをして口内に痛みや炎症があるときは、刺激の強い食べ物やかたい食品は避けましょう。
スープのような熱い料理、キムチやわさびなどの辛いもの、柑橘類や梅干しといった酸味のあるものなどはNG。また、やけどがしみるときは濃い味つけを控え、薄味にしてみてくださいね。(※6)
スープのような熱い料理、キムチやわさびなどの辛いもの、柑橘類や梅干しといった酸味のあるものなどはNG。また、やけどがしみるときは濃い味つけを控え、薄味にしてみてくださいね。(※6)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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