ライター : 相羽 舞

管理栄養士

監修者 : 竹内 弘久

杏林大学医学部付属病院 外科医

口の中やけどしたかも……

味噌汁やシチューなど、温かい料理は温かいうちにいただきたいもの。少し冷ましてから食べても、想像していた以上に熱くてビックリしたことがありませんか?熱すぎると口の中をやけどしてしまいますよね。

そんな口の中のやけどには、どんな症状があるのでしょうか。やけどをしてしまったらどうしたらいいのでしょう。

この記事では、口の中のやけどについて簡単な応急処置を紹介します。しかし、症状がひどい場合は自己判断せず、すぐに病院を受診するようにしてくださいね。

口の中をやけどした場合の症状

口内がヒリヒリして痛む

口の中に熱いものが触れてしまい、表皮がやけどすると、ヒリヒリと痛みます。ときには赤みが出たり、腫れたりするおそれも。

しかし、この程度であれば後遺症が残ることなく、数日で治ることが多いようです。(※1)

粘膜の皮が剥ける

やけどにより口内の組織が傷つき粘膜がはがれると、刺激によってしみたり、しびれや痛みを感じたりします。唇なら皮が剥ける場合もありますよ。

皮が剥けると気になってしまいますが、無理やりはがさないようにしましょう。(※1,2)

水ぶくれができる

表皮よりも深い部分までやけどの損傷が及ぶと、水ぶくれができるのが特徴。口の中に水ぶくれがあると食事の際も気を遣いますよね。

水ぶくれができている際は、部位や範囲にもよりますが、早めにかかりつけの病院で診察してもらうことをおすすめします。(※2,3)

味覚が鈍くなる

舌をやけどして腫れが出ると、表面にある乳頭と呼ばれる部分が消失することが。舌の乳頭は、味を感じる味蕾(みらい)が存在している場所です。

やけどの影響で乳頭が消え、味蕾がはたらかなくなると、味覚が鈍くなったり、味を感じられなくなったりすることがあります。(※1,2,4)
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