ライター : hichiron10121

食卓に彩りを添える「ミモザサラダ」

レストランなどで、「ミモザサラダ」という名前を見かけることも多いのではないでしょうか。パッと見ただけではどんなサラダなのか想像しにくいですよね。そもそもミモザサラダはどういうサラダなのでしょうか。 「ミモザサラダ」とは、レタスやきゅうりなどで作ったサラダの上に、細かく刻んだゆで卵をふりかけたもののこと。卵は裏ごしする場合もあるようです。鮮やかな黄色が印象的ですね。

なぜ「ミモザサラダ」と呼ばれるの?

そもそも、なぜ「ミモザサラダ」という名前がついているかご存知ですか? 「ミモザ」とは、実はお花の名前なのです。「ミモザ」は、黄色い小さなかわいらしいお花。「ミモザサラダ」の特徴になっているみじん切りにしたゆで卵の黄身の部分が、この小さな黄色いお花のように見えることから、その名前がついたとされています。言われてみると、たしかにサラダの上に広がる黄色いお花のようにも見えますね!

アレンジも十人十色!「ミモザサラダ」のレシピ15選

それではさっそく、「ミモザサラダ」のレシピを見てみましょう!こちらのレシピを参考に基本の作り方を覚えたら、お好きな食材を使っていろいろとアレンジして作ってみるのも楽しいですね。 作り方のポイントは、卵をしっかりとゆでること。黄身を半熟に仕上げてしまうと、細かくするときに黄身がパラパラになりません。固いゆで卵になるようにゆで時間は長めにとってくださいね。 食卓に彩りを添える「ミモザサラダ」をマスターすれば、ホームパーティーのときにもテーブルを華やかに演出してくれます。ぜひ作り方を覚えてくださいね♩

1. サラダほうれん草のミモザサラダ

生で食べられるサラダほうれん草が手に入ったら、ほうれん草と相性のよいベーコンを使ってミモザサラダを作ってみましょう! ベーコンはざく切りにし、フライパンでカリカリになるまで炒めます。ほうれん草は根元を落として食べやすいサイズにカットしておきます。ゆで卵を作り、フォークの背でつぶしましょう。ほうれん草とベーコンを酢と塩コショウで和えて、お皿に盛ったらつぶしたゆで卵を散らしてできあがり。

2. ほうれん草とささみのミモザサラダ

ヘルシーなささみとクリーミーなドレッシングがよく合うミモザサラダです。 ほうれん草はさっとゆでて4センチくらいにカットします。ささみに下味をつけてレンジで3~4分加熱したら、さいて蒸し汁に浸しておきます。器にすべての野菜を盛り合わせ、みじん切りにしたゆで卵の白身を散らしてから、黄身を茶こしなどで細かく削って上に散らします。周りにささみをのせてフライドオニオンを散らし、ドレッシングをかければできあがりです。

3. ツナとキャベツのミモザサラダ

お子さんも大好きなツナとコーンを使った簡単ミモザサラダです。これなら野菜が苦手な子でも食べてくれそうですね。 キャベツは千切りにし、コーンと一緒に冷水に浸してからしっかり水切りをします。固くゆでたゆで卵を黄身と白身に分けて裏ごしをしておきます。ボウルに水を切ったキャベツとコーン、ツナ、ドレッシングを入れて和えます。器に盛ったら、細かくしたゆで卵をかけてできあがりです。

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