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あなたは柏餅の葉っぱ、食べますか?それともきれいに取りますか?いくらスイーツと言えど、植物の葉っぱとお餅を一緒に食べることに、違和感や抵抗感を覚える人も少なくありません。食べるべきか取るべきか、またくるむ理由を追求してみようと思います。

柏餅の葉っぱ問題

突然ですが、質問です。
柏餅を食べるとき、葉っぱごと食べますか?それとも、葉っぱを全部きれいに取ってから食べますか?今回お話するのはそう、柏餅の葉っぱ問題についてです。

ふっくらもちもち食感のお餅と、それを包む美しい緑色をした葉っぱ、このふたつを一緒に食べるのはどうも抵抗がある、という人が多いのではないでしょうか。もっと言うと、野生感満載の葉っぱを食べても平気なのだろうか……と疑問を持たずにはいられません。

世の中にはたくさんのお餅がありますが、そもそもなぜ、柏餅に葉っぱを巻いているのか。気になるあの葉っぱの正体について、調べてみようと思います。

柏餅の葉っぱって食べられるの?

結論から言うと、一般的には食べないものとされているようです。後ほど詳しくお話しますが、食べる用として処理されているわけではないからです。もちろん、食べて体に害があるわけではないのでご安心ください。

好みによると思いますが、一緒に食べると葉っぱ独特の苦味、それから筋っぽさがお餅の食感の邪魔をしてしまいます。柏餅を葉っぱごと食べた人なら、誰もが経験したことがあるはず。これでは、せっかくのお餅の弾力、あんの甘さが台無しになってしまうかも。

食べてはいけない、と言われているわけではないようですが、素材本来の味を噛み締めたいのなら、葉っぱをきれいに取って食べる方がいいと思います。ただ、葉っぱがあってこそ柏餅だ、あますことなく食べたい、と言う人も中にはいるはず。と言うわけで、おすすめの処理の仕方をお教えしましょう。

水で洗うorお湯につける

柏餅を食べる前に水でよく洗う、もしくは10〜15分ほど熱湯につけてみてください。葉っぱのパリパリ感が和らぐので、前歯にぶつかって邪魔することも、筋っぽさを気にすることもなく、よりおいしく食べられるはずです。

蒸す

蒸し器or電子レンジで蒸すのもおすすめです。電子レンジで蒸す場合は、柏餅がカピカピにならないように周りを少し水で濡らし、ラップにくるみます。電子レンジで30秒ほど蒸すと、お餅はふっくら葉っぱはしんなりして、おいしさがさらにアップ。

なぜ柏餅を葉っぱでくるむの?

どうして柏餅を葉っぱでくるむのでしょうか。葉っぱがなくてもお餅だけで十分なのでは……なんて思ってしまいますが、実はれっきとした理由が存在したのです。

香り付け

柏餅を口に運ぶと、鼻に抜けるふんわりと心地よい香りがただよいます。これは、柏の葉っぱを巻いてから蒸すことで、ほのかな香りがうつるため。つまりは、香り付けするために柏の葉っぱでくるんでいるんですね。

抗菌作用

柏の葉っぱに含まれる「オイゲノール」という成分には、殺菌作用があるといわれています。柏餅は昔からある食べ物ですが、当時は長期保存できる冷蔵庫はありませんでした。そこで殺菌作用のある柏の葉っぱでくるみ、菌の繁殖による傷みを防ごうと考えたのでしょう。昔の人びとの知恵が詰まっています。

保湿効果

乾燥対策としても、柏の葉っぱは欠かせない存在。ラップをかけずに冷蔵庫に入れたら、翌日にはカピカピになってしまいます。ところが、まっさらな状態のお餅を、柏の葉っぱでそっとくるんであげるだけで、乾燥してカピカピになるのを防止できるんですよ。

手の保護

柏の葉っぱでくるんでおけば、手の保護にもなります。手袋をしてお餅を食べるというツワモノは、まずいないはず。弾力と粘り気のあるお餅を素手で食べると、当然指先がベタベタになります。ですが、柏の葉っぱで巻いておけば手を汚さず、快適なお餅タイムを過ごせるんです。

そもそも柏餅の葉っぱってなに?

柏餅に使われている柏は、正式には「槲(かしわ)」と書くそうです。しかも、元々は別の植物の葉が使われていたんだそう。その起源は遠く、江戸時代までさかのぼります。

柏餅が誕生したとされる1800年代当時、葉っぱの丸みが特徴的な「サルトリイバラ」という植物が主に使用されていたようです。しかし、都会である江戸においてたくさんのサルトリイバラの葉を集めるのはとても難しかったがために、別の大きくて丈夫な葉で代用されるようになったと言われています。それが現在の柏の葉っぱというわけ。

ちなみに、柏は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、人びとの間で神聖な木として崇められていました。ゆえに、跡継ぎが途絶えない、子孫繁栄、家系が絶えないなどの縁起物として世の中に浸透していったのです。

柏餅の葉っぱは裏表に違い(意味)はあるの?

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