日本人なら知っておくべき!「うるち米」の特徴と魅力をおさらいしよう

うるち米とは一体どういうものを指しているのかご存じでしょうか。うるち米はもち米と違い、アミロペクチンというデンプンを多く含むお米です。今回はうるち米ともち米の違いや、うるち米を使った簡単でおいしいレシピをいくつかご紹介いたします。

2017年12月13日 更新

粳(うるち)米とは?

みなさんは「うるち米」についてどこまで理解していますか?日本人なら絶対に知っておきたいうるち米ですが、これはコシヒカリやあきたこまちなど一般のお米のことを指します。

日本のお米は大分類でうるち米ともち米の2つに分けられます。精米か玄米か、白米か赤米かを分ける前の大元の段階です。コシヒカリやあきたこまちはお米の銘柄ですが、言い換えるとうるち米の品種ということでもあります。

米袋の成分表には「名称:精米」とだけしか書かれていないもものもありますが、これは「うるち」が省略可能なため。一般のお米の名称欄が「精米」の場合、正しくは「うるち精米」という意味になります。

「うるち米」と「もち米」の違い

うるち米ともち米。この2つの大きな違いはお米の成分です。さらに詳しくいうと、お米に含まれるデンプンの成分の違いなのです。デンプンはアミロペクチンとアミロースの2種類が存在します。

アミロペクチンは水に溶けないデンプンで、アミロースは水に溶けるデンプンです。うるち米に含まれるデンプンの多くはアミロペクチンですが、アミロースも20%ほど含まれます。

一方のもち米にはアミロースがほとんど含まれず、多くがアミロペクチンです。

アミロペクチンは多いほど食感はもちもちします。

もち米はうるち米より水を吸いにくいため、うるち米の方がふっくらとした炊き上がりになるのです。

「うるち米」と「白米」の違い

もう一つ、お米の分類でややこしいのが「白米」という呼び名です。白米とは精米したお米のことを指します。

対するのは「玄米」です。玄米は精米していないお米のことで、稲のもみから、もみ殻だけを除去したものを指します。

したがって、うるち米と白米の違いは分類の階層です。精米したうるち米は白米ですし、精米していないうるち米は玄米、ということになります。

同じように、もち米も精米したら白米のもち米となりますし、精米していないものは玄米のもち米ということになります。

うるち米のお餅レシピ

HBで簡単手作りお米の団子

うるち米だけでつくれるお餅のレシピ。お餅をつくるには通常もち米が必要ですが、こちらはうるち米だけでOKなのです。その秘訣はホームベーカリーの「もちコース」。

うるち米を2時間ほど水に浸し、ホームベーカリーに水を切ったうるち米と分量の水を入投入。もちコースをセットしておよそ1時間。ほかほかのお餅を一口大に切ったら完成です。

きなこやみたらしなど自分好みのタレをかけていただきましょう。
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