クセになる濃厚なうまみ!「ロックフォール」は青カビチーズの最高峰?

フランスで最古のチーズと呼ばれるロックフォール。羊乳を原料に、青カビで熟成されるブルーチーズの1種で、世界3大ブルーチーズの1つでもあります。今日はロックフォールの製法や味、おすすめのワインなどについてご紹介します!

2017年9月5日 更新

ロックフォールの発祥と製法、味わい

世界三大青カビチーズのひとつ「ロックフォール」をご存知ですか?白いチーズにブルーのカビが鮮やかなロックフォールは、刺激的な風味、強めの塩分がチーズ通にはたまらない味わい。青カビならではのピリリとした刺激と、羊乳を使ったクリーミーさ、バターのような濃厚さが特徴のチーズです。

ロックフォールの誕生は、数千年前までさかのぼります。山の奥深くにある大きな洞窟に羊飼いがたまたま置き忘れたチーズ。これに青カビが付着したことで出来上がったという言い伝えが、ロックフォールの発祥とされています。

現在のロックフォール作りは、青カビ作りから行われます。小麦粉と大麦粉で作ったパンから繁殖させた青カビを採取したあと、チーズにカビを付着させて熟成させて作られるんですよ。この伝統製法は、今でも洞窟内で行われているというから驚きですよね。

このようにロックフォールを作るのは時間がかかるだけでなく、専門技術も必要になります。そのため、店頭でも高値で売られており、海外でも贅沢品として認識されています。中々日本のスーパーでは見かけることのないロックフォールですが、どうしても食べたい場合は通販で買い求めたり、フランス料理専門店で食べてみるのも良いでしょう。

ロックフォールのおすすめの食べ方

ワイン、パン、ドライフルーツと共に

ブルーチーズの中でも、別格の存在感を放つ味わいが特徴のロックフォール。個性が強すぎる味わいに、拒否反応を示す人もいるかも知れませんが、食べているうちに突然、ロックフォールのおいしさに魅了される人も多いのです!

ワインと一緒に味わう王道の楽しみ方のほか、バケットに乗せて味わったり、ドライフルーツ入りのパンに乗せて食べたりするのもおすすめ。ドライフルーツの甘味と、ロックフォールの塩気のバランスがマッチして、初めて食べる方でも抵抗感が少なくトライできるはずです。

特にワインと一緒にロックフォールを食べれば、そのくささや癖のある食感も余り感じることなく食べられます。おすすめは赤ワインで、口に赤ワインを含んでロックフォールを躍らせるように食べると良いでしょう。

はちみつやジャムと一緒に

はちみつやジャムと一緒に食べるのも、女性向きでおすすめ。バケット、ロックフォール、はちみつの順で乗せて食べると、今まで経験したことのない風味がクセになります。

料理のアクセントやソースの隠し味に

サラダの上に散らしてアクセントにしたり、ソースの隠し味にして肉料理にかけていただくなど、ロックフォールは使い方次第でいろいろな味わいを楽しめます。ロックフォールを食べたことない人も、ロックフォールが大好きな人も、イマジネーションを働かせてお料理に取り入れてみてはいかがですか。

ロックフォールと合わせて飲みたいワイン

刺激的な香りと塩気のあるロックフォールには、甘口デザートワインのソーテルヌがおすすめ。ワインのとろける甘さとロックフォールの強めの塩気の、絶妙なマリアージュを堪能できます。ほんのり甘さのある白ワインも相性良好。

赤ワインがお好きなら、凝縮されたフルボディの1本を選んでくださいね。重めの赤ワインが口の中でチーズをまろやかにします。

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ロックフォールチーズの有名ブランド3社

今もなおフランスのロックフォール地方にある巨大洞窟で製造されるブルーチーズ、ロックフォール。ブランドによって味わいが違うので、いろいろ試してみたいですよね。代表的なブランド3社の特徴をまとめてみました。自分好みのひと品を探してくださいね。
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