ライター : tanukimaru

「サラダのみ」という定番のヘルシーランチ

女の子には時折見られます。ランチにサラダを頼み、それを食べて終了、ということが。 それを見て、僕は「女の子って小食だなぁ」くらいの感想しか持っていなかったのですが、それを見ていてもたってもいられなくなった人がアメリカにいました。 その人は、寝ても覚めても次のご飯を考えているくらい食べるのが好きな人で、ランチにサラダのみ、という選択肢が理解できず、ついにはしばらく実践してみたのです。 ただ、その日々が本当に最悪だったと言います。何が最悪だったのでしょう?

「ランチにサラダ」が最悪な7つの理由

(1)時間がもったいない

彼は「サラダランチ」を実行するために、サラダが美味しいことで有名なレストランに行ったそうです。 しかしそこには長蛇の列。仕方なくそこに並んだ彼は、とても長い時間を並びに費やす事になったのだとか。 でも、並ぶようなとこに行くのも悪いですよね。サラダが美味しくないお店に行けば良かっただけの話です。ただ、食べること大好きな彼がそんな事をするわけが無いですが。

(2)人生は一度切り

人生のほとんどを仕事場で過ごし、毎日毎日同じような事が繰り返される中で、どうして楽しくないランチタイムを過ごさなければならないのか、彼はとても悲しくなったそうです。 しかし、ポジティブな意味で「サラダランチ」をしている人はやりたくてやってますからね楽しんでやってるわけですから、悲しくなるのは彼だけです。

(3)他の物を食うより金がかかる

彼が「サラダランチ」生活を送っている間のある朝、2$で二切れのピザが買える、という広告を見て愕然とした、と言います。なぜなら、彼が食べていたサラダが18$だったからです。 数日後彼が口にした2$のピザとても美味しかったそうですが、18$のサラダは彼の舌にも、口座にもあまり美味しくなかったと言います。

(4)すぐ腹が減る

本当に食べるのが好きな彼が何より嫌うのが食べ残しです。「サラダランチ」であっても、もちろんペロリと平らげるのですが、全くお腹一杯にならないらしいのです。 サラダを平らげて、オフィスに戻って3分半ほどたつと、もう少しお腹が空いて来て、何かシリアルバーのようなものを食べるのだとか。 確かにサラダは腹にたまりにくいですが、3分半は短すぎます。普段の食生活のせいですね。それまでが食べ過ぎだっただけです。

(5)結局他で色々食べちゃう

「サラダランチ」生活を続けている間、彼はどうしても我慢できなくて、昼食以外で色々食べてしまっていたそうです。 それは、間食のフライドポテトだったり、夕食のパスタだったり…結局ランチで我慢した意味があまり無くなってしまうんですね。
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