2. 歯ブラシで2分ほどこする

洗剤をつけた部分を、使い捨ての歯ブラシなどで、2分ほどゴシゴシこすります。とくに汚れている部分は念入りに。でも、力が強すぎて繊維を傷つけないようにしてください。 力は入れずに、こする回数を増やすといいそうです。歯ブラシでこすり洗いが終わったら、洗剤をすすいで落とします。

2. 漂白剤につける(汚れがひどい場合)

こすり洗いが終わったら、洗面器などに40度のお湯を入れ、その中に漂白剤を入れて、ワイシャツをつけおきします。20〜30分ほどおけば、しつこい黄ばみもきれいに落ちますよ。つけおきが終わったら、軽く絞って洗濯機に入れます。 ※程度の軽い黄ばみ汚れなら、この工程は省略して洗濯機にかけてもOKです。

3. 洗濯機にかける

ここまでやれば、あとは洗濯機におまかせ。いつもと同じように洗濯しておけば、洗い上がりは、襟も真っ白なワイシャツになっています。 皮脂だけでなく、油汚れなら効果があるそうなので、カレーやミートソースをつけてしまった場合にも、応用してみてください。対応策を知っていれば、より的確に汚れを落とせますね。

頑固な汚れに!セスキ炭酸ソーダを使った襟汚れの落とし方

食器用洗剤で試してみたけど、落ちない……。そんなときは、セスキ炭酸ソーダの出番です!炭酸ソーダは100円ショップでも手に入るため、比較的使いやすいアイテム。

さまざまなお掃除シーンで絶大な効力を発揮すると話題のセスキですが、襟汚れにも効果的。というのも、セスキ炭酸ソーダは重曹と炭酸塩の中間物質で、アルカリ性の物質。油汚れをしっかり落としてくれるんです。水に溶いてつけおき洗いをするといいですよ。

用意するもの

・水……500ml ・セスキ炭酸ソーダ……5g ・スプレーボトル

手順

1. セスキ炭酸ソーダを水に溶かす

セスキ炭酸ソーダを水が入ったスプレーボトルに入れて溶かす。セスキ炭酸ソーダは性質上、水に溶けやすいので、水温を気にする必要はありません。
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