目次
小見出しも全て表示
閉じる
つけ麺のスマートな食べ方
濃厚スープに太麺をつけて食べるスタイルの、つけ麺。最近ではラーメン屋さんではもちろん、つけ麺専門店まで多く見かけるようになりました。何気なく食べているつけ麺ですが、普通のラーメンとは異なる「スープ割り」や、「あつもり」など、あまり詳しくない人にとっては悩んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、専門店の「麺やすする」でつけ麺のスマートな食べ方や、ラーメンとは違った楽しみ方を教えてもらいました!
1)まずは麺をそのまま食べるべし
ラーメンとつけ麺の大きな違いの一つが、つけ麺は麺がメインだということ。使用している小麦粉や麺の形など、お店によってこだわりはさまざまです。まずはそのお店の味の核となる麺を何もつけずに味わってみましょう。ネギやメンマ、チャーシューなどの薬味類はそのまま食べてもスープにいれてもOKです。
また、食べるのが遅くてすぐ冷めてしまうという人は、注文の際に「あつもり」とオーダーすると、熱い状態の麺で提供してくれるので、スープも冷めにくくなります。
2)いざスープに投入
麺そのものを味わったら、さっそくスープにつけてひとすすり。お蕎麦のように、少量を麺につけてひとくちで食べきるスタイルが、スープも冷めにくく食べやすいのでおすすめです。だいたい2〜3本をつかみ、麺の半分くらいまでつけてさっとすすりましょう。ちなみにスープがはねるのが心配という人は、店員さんに頼めば紙ナプキンか、髪の毛を縛るゴムをもらえるお店もあります。
3)調味料で味の変化を楽しむ
スープが濃厚なつけ麺は、食べ進めていくうちに味がたんぱくになりがち。そんなときはお酢やラー油などの調味料を使って味に変化をつけましょう。
「麺やすする」ではオリジナルの「奇跡のラー油」が中太麺にぴったり合います。麺に直接からませて食べるのも◎。
4)海苔は麺をまいて食べる
ほとんどのラーメンやつけ麺についてくる海苔は、箸休め的に食べるのがベスト。
海苔で麺をまいて、スープにつけるのもおすすめの方法です。
もしこの時点で、スープが冷めてきてしまったら、温めなおしてもらうことも可能なので、店員さんにお願いしてみましょう。
5)最後の〆はスープ割り
ラーメンの食べ方と最も異なるのが、スープ割りです。スープ割りとは、余ったスープに熱めの出汁を注いで薄めることで、飲みやすくしたもの。目安としてはもともとスープが入っていたくらいの量まで注ぎ、そこから自分の好みに調節していきましょう。お店によっては、店員さんにお願いするとスープ割りを準備してくれるところもあります。
- 1
- 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
ラーメン・中華麺の人気ランキング