連載

人気の食パン「パンドミ」!あなたはパンドミの正体を知っていますか?

パンドミ!この言葉を聞くだけでワクワクしますね。バタートースト評論家の私も、様々な食パンの中でパンドミのトーストが最も好きです。でも「パンドミ」って一体なに?定義は?今回は、知っているようで知らないパンドミについて深掘りしました。

2018年4月30日 更新

「ぱんどみ」

あるいは……
「国産小麦『ゆめちから』を使ったハード系食パンです。軽くトーストするとおいしい!!」

「パンドミ」

「フランス生地を山型食パンに焼き上げました。もちもちの食感がたまらない!」など。

パンドミを食べ比べてみました

ワンローフタイプ(左)と、普通の山型タイプ(右)。2軒のお店のパンドミを食べ比べてみました。
トーストする前の生地を見ても明らかに違います。特に、色と気泡の違いが際立っていますね。
ワンローフのパンドミです。フランスパンそのもの、といった感じ。
外はザクッ、中はもっちもちの、重厚感あるタイプのパンです。

「あ、バレた?ホントは私、フランスパンなの。こんな形しちゃっててごめんね~」
なんてパンの声が聞こえてきそう。今はやりの米粉パンのもちもち感をはるかに上回る、もっちもちのバタートーストになりました。
こちらは、もう一方の山型食パンをトーストしたものです。
山型食パンならではの歯切れの軽さ。ふんわりしっとりしながらも、甘味やバター類の味は控えめで、皮の部分もサクッと軽やか。

焼き立てのフランスパンを食べている気分も味わえる、シンプルで軽やかなバタートーストになりました。
食パンはこのように、フランスパンのようにシンプルな配合でザックリした食感タイプや、バターや砂糖が多めで甘みも多少あるしっとりしたタイプなど、いろいろありますね。
どちらのタイプかは、トーストすると分かります。

通常、バターや砂糖などもある程度入れて作る一般的な食パンは、トーストすると中の白い部分もきれいに焼き色がつくのですが、フランスパンタイプのようにバターや砂糖が少ないと、焦げる材料が少ないため、中央部分はあまり色が付かず、焦げやすい端から焼けていきます。

つまり、画像のように、パンの周りの方に焼き色がつくように焼き上がるのです。
焼き色がなかなかつかないな~と思っていると、焼き過ぎて端が硬くなるので、焼き上がりのタイミングにはお気をつけくださいね。

パンドミの最高においしい食べ方

一般的にはパンドミは、フランスパンのようにシンプルな生地の場合が多いため、焼き過ぎると硬くなります。
表面だけカリッとして中をふんわりさせるには、短時間かつ高温で表面をトーストするのがコツ。

魚焼きグリルで両面各40秒~1分くらい焼いたり、夏のバーベキューの時期などはお肉を焼くときに炭火で一緒に焼いてみたりすると、意外なおいしさに出会えるかもしれません!

あっという間に焼けるので、焼けたらすぐにバターを塗り、そしてすぐに食べてみてください。感動の食感があなたを待っているかも!?
3 / 4

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

バタートースト評論家 梶田香織

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう