ワインに合う料理ってどんなもの?

具体的にどんな料理にどのワインが合うのかについてお話しします。

赤ワイン →肉料理

赤ワインに合うのはご存知の方も多いとは思いますが、「肉料理」です。比較的リーズナブルな値段の赤ワインにはビーフシチュー、ミドルクラスのお値段では、ヒレステーキやローストビーフ、ミートローフなどが合うでしょう。子牛や子羊のローストならば赤ワイン全般的に合うようです。 チーズフォンデュやスモークサーモンにも赤ワインは合いますが、高級なワインは肉料理がやはりベストマッチのようです。

白ワイン →魚料理

対して白ワインは、魚料理に合うといわれていますね。生臭さを消してくれる効果も白ワインにはありますので、カルパッチョやマリネなどと生の魚と一緒に食してもいいようです。生の魚のときは辛口の白ワインがより合うでしょう。 ただ西洋の料理は魚にはまず火が通るのが前提なので、ペシャメルソースやブールブランソース(ホワイトバターソース)などを使った魚の料理に白ワインはベストマッチのようですよ。

スパークリングワイン・ロゼワイン →中華料理など

両者とも魚・肉料理どちらにでも合うということなのですが、ロゼワインに関してはワインの本場フランスでは中華料理に合うとされているんだとか。ちょっと意外なのですが、中華料理の油っこさをロゼワインの酸味で中和できるということかもしれません。 またスパークリングワインも、ワイン選びに迷ったときにはこれにすればいいというぐらいに失敗なしの万能ワインなんだそうですよ。

ワインの注文方法とは?

最後に、お店の人にどのようにオーダーすればいいかをご紹介します。

先にどのワインにするか、予算なども考えておきましょう。

上で説明してきた通りワインは大きく分けて4種類ありますが、どのワインにするか、値段はどれくらいまでOKなのかなど、ある程度決めてからレストランにでかけましょう。この頃はお店のホームページでワインリストを公開してくれている場合もあるそうなので、そういったときは一度チェックしてから来店するといいでしょう。
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