用意するもの・下準備

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・空のペットボトル
・トレーシングペーパーなどの透ける用紙(セリア)
・シールや切り抜きイラスト
・カッターやのりなどの文具

一般的なコピー用紙でも作れますが、できれば透ける素材がおすすめ。本記事では、セリアで購入した「A4コラージュペーパー」を使用しました。オレンジやイエローなどランタン向けのカラーが4色入っていて使いやすいですよ。

ペットボトルは、凹凸のないつるんとしたタイプがおすすめです。中をよく洗って、しっかり乾かしておきましょう。

手順

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はさみやカッターを使ってペットボトルを筒状にカットします。カットの方法はネットの情報や動画をご参考ください。刃物を使うので、くれぐれも怪我には注意しましょう。

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ペットボトルの高さと円周に合わせて、トレーシングペーパーをカットします。

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トレーシングペーパーに切り抜いたイラストやシールを貼り付けます。マジックでイラストを描くのもおすすめです。

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筒の中でトレーシングペーパーを広げ、中にLEDキャンドルライトを入れて完成です。透明の筒状のものであればなんでもOKなので、綿棒の容器やプラスチック容器、クリアファイルなどでも作れます。

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暖色系のトレーシングペーパーを使うと、あたたかみのある灯りを楽しめます。パープルのトレーシングペーパーでも作ってみたくなりました。100均で売っているかはわかりませんが、柄がプリントされたトレーシングペーパーも相性がよさそうですね。

ランタン作りに活かしたい装飾のコツとアイデア

シールを貼る・ペイントする

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もっとも簡単なのは、シルエットシールやモノトーンのシールを貼る方法です。先述のとおり、ダイソーやセリアでは適当なシールを見つけられなかったので、ネット通販で探すのもひとつの選択肢でしょう。

マジックで直接絵を描く方法もとってもシンプル。ですが、普段から絵を描いていない人にとってはハードルが高めですよね。透ける素材であれば、好みのイラストをプリントアウトして素材の下に敷き、素材の上からなぞるやり方もおすすめです。

マスキングテープやリボンを使う

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マスキングテープやリボンも即戦力として大活躍!ワンポイントとして使うほか、空き瓶全体にテープを貼れば簡易ランタンのできあがりです。

9~10月は100均の店頭にもハロウィン柄のマスキングテープやリボンがたくさん並びます。ハロウィン柄でなくても、オレンジやパープルをベースにしたものであればハロウィンの雰囲気を演出できますよ。

光の透け感を利用する

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幻想的なハロウィンランタンを作るなら、光の透け感にこだわりましょう。LEDライトの光りをダイレクトに透過させると強すぎるため、和紙やトレーシングペーパー、スプレーなどで透け感を作るのがおすすめです!

特に重宝するのが、ダイソーで売っているラッカースプレー。写真はドーム型のふたが付いたお菓子の容器ですが、ふたの内側にスプレーを吹き付けるだけでランタンっぽくなりました。プラスチックやガラスに使えます。

作り方に決まりはないので、家にあるシールや装飾品などを活用するもよしです。本記事でのアイデアを参考に、オリジナルランタン作りを楽しんでください♪

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※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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