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生産者の苦労が詰まったぶどう
9月11日(木)に「食べチョクぶどうグランプリ2025」が開催されました。個性豊かなぶどうを生産する52軒の生産者がエントリー。68個のぶどうが集まりました。2025年は、梅雨が短く夏の猛暑・少雨と、天候が大きな壁となり、粒が小さかったり、実が張らなかったりと、例年以上に苦労した年だったそうです。
それでも丹精込めて育てられたぶどうは、甘みがぎゅっと凝縮され、深みのある味わいに。今年はmacaroniも審査員として参加させていただきました!
それでも丹精込めて育てられたぶどうは、甘みがぎゅっと凝縮され、深みのある味わいに。今年はmacaroniも審査員として参加させていただきました!
審査は食味審査とパッケージ審査のふたつ
審査員は味覚やぶどうに関する深い知見を持つ研究者や生産者、食のプロたち。
評価ポイントは大きくふたつです。
食味審査とパッケージ審査
パッケージ審査は、消費者のもとに届ける上で、見た目の美しさや梱包方法、生産者の想いが伝わるかどうかなどを評価します。
評価ポイントは大きくふたつです。
食味審査とパッケージ審査
パッケージ審査は、消費者のもとに届ける上で、見た目の美しさや梱包方法、生産者の想いが伝わるかどうかなどを評価します。
総合大賞:ツジファーム(山梨県)「サンシャインレッド」
激戦を制し、見事総合大賞に輝いたのは、山梨県のツジファームが生産した「サンシャインレッド」。
生産者のこだわり
ツジファームは、受け継がれてきたぶどう栽培の技術と、新しい品種にも積極的に挑戦し、常に高品質なぶどうを生産しています。「サンシャインレッド」は、2022年に登録された山梨県の新品種。その栽培努力と情熱が実を結び総合大賞に!糖度が高く、それでいてしつこくない爽やかな甘さを実現するために、徹底した水分管理と有機堆肥を入れた土壌づくりにこだわっています。
見た目や味の特徴
「サンシャインレッド」という名前の通り、まるで太陽の光を浴びて輝くような鮮やかな赤色が特徴。粒は大きく、一房一房にずっしりとした重みがあります。ひと口食べると、パリッとした皮の食感とともに、口いっぱいに広がる濃厚な甘みと上品な香りが楽しめます。酸味とのバランスも絶妙で、後を引くおいしさです。
次世代品種賞「金賞」:ツジファーム(山梨県)「サンシャインレッド」
総合大賞に加えて、「サンシャインレッド」は、新しいぶどうの可能性を示す品種に贈られる次世代品種賞の金賞も受賞しました。
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