ライター : macaroni_press

晴耕雨讀 焼酎ハイボールが新登場

三菱食品株式会社は、有限会社佐多宗二商店が製造する「晴耕雨讀 ジョイホワイト」の原酒を使用した「晴耕雨讀 焼酎ハイボール」を、2025年8月26日に全国の一部コンビニで先行発売しました。

本商品は、香料不使用・無糖のシンプルな設計ながら、フルーティーで軽やかな飲み口を実現。 焼酎初心者やトライアル層にもおすすめできる1本です。

開発背景と市場動向

RTD(Ready to Drink)市場は、中長期的な成長が期待されるカテゴリーです。なかでも「原酒ソーダ」系の商品は注目を集めており、ウイスキーやジンに加え、香り豊かな焼酎を活かした商品も人気を伸ばしています。

「晴耕雨讀 焼酎ハイボール」は、こうした市場ニーズに応える形で開発され、フルーティーな「香り系焼酎」の特長を存分に引き出していますよ。

商品のこだわりポイント

味わいのこだわり

「晴耕雨讀 焼酎ハイボール」は、原酒のフルーティーな味わいを最大限に活かすため、香料を一切使用していません。原酒と炭酸のみで構成された無糖タイプで、アルコール度数は5%と、軽やかな飲み口を実現。焼酎初心者やトライアルユーザーにも親しみやすい味わいに仕上げられています。

パッケージデザインのこだわり

パッケージは、原酒である「XX晴耕雨讀 ジョイホワイト」の鮮やかなラベルを彷彿とさせるデザイン。
焼酎ハイボール初心者でも手に取りやすい、親しみやすくスタイリッシュな印象に仕上げられています。

XX晴耕雨讀 ジョイホワイトとは

「XX晴耕雨讀 ジョイホワイト」は、割り方によって味わいが変化するユニークな焼酎です。

ストレートやロックでは洋ナシの甘味、炭酸割りではマスカットのような爽やかさ、お湯割りでは石焼き芋のような甘さが楽しめます。どんな料理にも合う食中酒として、新たなスタンダードを目指す商品です。

製造元・佐多宗二商店について

「晴耕雨讀 焼酎ハイボール」の原酒を製造するのは、鹿児島県南九州市頴娃町にある有限会社佐多宗二商店。創業は1908年(明治41年)で、良質な黄金千貫の産地として知られる頴娃町に拠点を構えています。

代表銘柄には「不ニ才」「刀」「晴耕雨讀」「角玉」などがあり、伝統と革新を融合させた酒造りに定評があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ