ライター : あき

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業務スーパーの新作「カリカリチーズスティック」を実食レビュー

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2025年8月中旬、業務スーパーから新商品の「カリカリチーズスティック」が発売されました。公式サイトの情報によると、クセになるカリカリ食感の冷凍ポテトだそう。どんな商品か気になるのですが、発売されたばかりでほとんど情報がありません。

そこで本記事では、新しく登場した「カリカリチーズスティック」の実食レビューをお届けします。ポテト好きの人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

SNS・口コミの反応

  1. カリカリ食感がやみつきになる
  2. 揚げたて最高!何もつけなくてもおいしい
  3. チーズ風味で子どもが大好きな味

業務スーパー「カリカリチーズスティック」

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価格:311.04円(税込)
「カリカリチーズスティック」は、油で揚げて調理するタイプの冷凍ポテトです。業務スーパーでは半年ほど前に「もちもちポテトフライ」を発売していますが、こちらはそのチーズ味バージョン。ポテト×チーズという最強の組み合わせに、食べる前から期待がふくらみます。

原材料や賞味期限

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原材料は、ポテトフレーク・植物油脂・うるち米・チーズなど。じゃがいもをカットするのではなく、ポテトフレークを成形して作られている点がフライドポテトとの違いでしょうか。もちもち食感を出すために、うるち米がブレンドされているようです。

製造元は業務スーパーグループの宮城製粉で、賞味期限は購入日から1年半後でした。開封前は長期保存が可能ですが、開封後はなるべく早く使い切りましょう。

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カリカリチーズスティックは1袋400g入りです。開封すると、スティック状のポテトフライがたくさん出てきました。1本あたりの長さは約8.5cmで、人差し指よりやや細いぐらいです。フライドポテトに比べるとひと回りもふた回りも大きなサイズ感で、食べごたえがありそう……!

入れすぎ注意!調理のコツは少量ずつ揚げること

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パッケージに記載された調理方法には、170℃のたっぷりの油で6~8分揚げるとあります。ごく普通の調理法ですが、筆者はここで大きな失敗をしてしまいました。揚げている途中から、スティックがボロボロと崩れてきたのです。

どうやら10本以上を一気に投入したせいで、油の温度が下がったことが原因のよう。パッケージをよく見ると、たくさん入れすぎないよう注意書きがありました。一度崩れたポテトは元に戻らないので、失敗を防ぐためにも少量ずつ揚げるようにしましょう。

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気を取り直してリベンジです。2回目はスティックの数を7~8本に減らしてみました。揚げている間に触ると崩れやすいので、くっつかないよう間隔をあけて並べます。

油の温度が下がらないよう注意しながら7分ほど揚げたところ、今度は大成功!カラッとおいしそうなきつね色に揚がりました。

クセになるカリカリ食感。濃厚なチーズ風味がたまらない

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揚げ時間が少し長すぎたのでしょうか。カリカリというよりカチカチに近い、硬めのスティックに仕上がりました。揚げている間もチーズの匂いが充満していましたが、揚げたてのスティックもほんのりとチーズが香ります。さっそく、揚げたてをいただきましょう。

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外側はカリッと心地よい歯ざわりで、中身はサックサク!フライドポテトにはない噛みごたえがあって、確かにこれはクセになりそう。ハッシュドポテトを細いスティック状にして揚げたような、これまでにない食感です。

気になるお味はというと、塩加減がちょうどよく、チーズの香りが食欲を刺激します。チーズの濃厚な風味を感じるのにしつこくないから、いくらでも食べ続けられそうです。ポテト本来の素朴な味わいも楽しめます。

好みの調味料でアレンジするのもおすすめ

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公式サイトによると、ケチャップ・マスタード・ブラックペッパーなどの調味料でアレンジが楽しめるとのこと。そのままでも十分おいしいのですが、味変にもチャレンジしてみましょう。

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3種類の調味料を合わせていただきましたが、個人的にもっともおいしく感じたのはブラックペッパーです。もともとチーズとブラックペッパーは好相性。ピリッと辛い刺激がアクセントになり、食べる手が止まらなくなります。

ケチャップはハズレのない定番の味わい。マスタードをつけると大人向けになり、お酒が飲みたくなります。マヨネーズやバター、青のりといったほかの調味料とも合いそうなので、ぜひお試しくださいね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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