ライター : akiyon

お弁当作り歴25年のライター

1台で2役。シンプル収納がかなう「トースター×レンジ」が登場

Photo by akiyon

トースターと電子レンジの2台を設置すると、どうしてもキッチンが狭くなってしまいがち。「もっとすっきりコンパクトに収納したい」という方におすすめなのが、2025年6月下旬より日立から販売中のトースターレンジです。

トースター機能が充実しているほか、グリル料理、食材のあたためや解凍までこれ1台でかなうのだそう。また、操作のしやすさにも工夫が凝らされているようです。

ダイヤル式で使いやすい!日立「2in1トースターレンジ」

Photo by akiyon

日立の家電オンラインストア価格 49,280 円(税込)
「2in1トースターレンジ(MRT-F100)」の外形寸法は、幅464×奥行358×高さ302mmと一般的なトースターよりも少し大きめ。左右と背面は壁につけて設置できるので、すっきりと収納することができます。

庫内は幅349×奥行279×高さ132mmと広く設計されていて、直径24cmのボウルでもスムーズに出し入れが可能。本体のカラーは、チャコールグレーとアイボリーの2色展開です。

「グリルプレート・ヒーター」テクノロジーで料理上手

Photo by akiyon

2in1トースターレンジは、「グリルプレート&ヒーター」テクノロジーを搭載。付属品のレンジ加熱(マイクロ波)で発熱する「グリルプレート」「グリルプレート」で裏面を、本体上部にある「管ヒーター」で表面を同時に焼きあげることができます。

実際に使ってみると、レンジ以外の調理はほとんどグリルプレートが活躍しました。この機種の要となるツールです。

操作がシンプルで簡単

Photo by akiyon

操作パネルには、使いやすいダイヤル式を採用。モードやレンジ出力の切りかえ、時間設定がダイヤルを回すだけでおこなえます。

モードは「レンジ」と、「トースト」「アレンジトースト」「パンリベイク」「ピザ」の4種、「グリル(強)」「グリル(弱)」「余熱」とたくさん。レンジ出力は200~1000Wの4段階で、解凍、あたため、調理が可能です。

Photo by akiyon

本体の右側には、タイマーダイヤルも兼ねた「スタート・切」ボタンがあります。回したり押したりするだけなので、とても簡単です。

「2in1トースターレンジ」おすすめポイントまとめ

  1. トースター機能とレンジ機能の1台2役で省スペース
  2. 「グリルプレート&ヒーター」テクノロジーで両面を同時に焼きあげられる
  3. ダイヤル式で簡単が操作

4種の専用モードでパン生活が充実

裏返しなしで上手に焼きあげる「トースト」モード

Photo by akiyon

さっそく「トースト」モードを試してみました。庫内が広いところが便利ですね。好みの焼き加減になるまで時間を設定すれば、理想の焼きあがりに。

Photo by akiyon

外はこんがり、中はしっとりと味わいも格別。とてもおいしくいただけました♪

焦げつかずに中まで熱々「パンリベイク」モード

Photo by akiyon

市販の総菜パンは、「パンリベイク」モードで表面を焦がしてしまうことなく焼きあがりました。中まであたたまっていて、生地もふんわり。クロワッサンも同様においしく焼きあがりますよ。

このほか具材をのせたパンをおいしく焼きあげる「アレンジトースト」モードや、約23cmまでのピザを丸ごと焼ける「ピザ」モードもあり、パン生活が充実すること間違いなしです♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ