ライター : pomipomi

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少しでも涼しく過ごすために。冷凍ペットボトルの活用術

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連日の猛暑でエアコンがフル稼働……。電気代が気になるという人も多いのではないでしょうか。とはいえ、熱中症を防ぐためにもエアコンの使用を控えるのは避けたいところ。

そんなときは、冷凍ペットボトルを活用して、エアコンと併用しながら “冷却&節電” を賢く叶えるのがおすすめです。本記事ではその作り方をお届けしつつ、便利な活用術3選をご紹介します。

冷凍ペットボトルの作り方

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ペットボトルは必ず「冷凍可」のものを用意してください。一般的なペットボトルは冷凍を想定して作られていないため、凍らせると割れたり変形したりする恐れがあります。

また、「冷凍可」のペットボトルであっても、繰り返し使用したり、長期間保管して劣化したものは、耐久性が落ちて破損の原因になるため避けましょう。

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作り方は簡単。ペットボトルに水を入れて冷凍するだけです。

水は凍らせると膨張するため、ペットボトルに入れる水は7分目くらいまでにします。

【活用法1】扇風機の前に置く

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扇風機だけでは暑さをしのげない……。そんなときに活躍するのが「冷凍ペットボトル」です。

扇風機の前に置いて風を当てるだけで、ただの送風よりも涼しさを実感できます。エアコンの設定温度を少し高めにし、扇風機と併用したいときにもおすすめのライフハックと言えるでしょう。

氷が溶けると結露で水滴が出るため、タオルや受け皿の上に置くようにしてくださいね。

【活用法2】即席ひんやりグッズにする

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「冷凍ペットボトル」にタオルを巻けば、即席のひんやりグッズが完成。首筋や脇、腕などに当てると、体の内側までじんわりと冷えて、効率よくクールダウンできます。

帰宅直後や屋外作業のあとなど、「暑くてもうダメ……」というときに大活躍。お風呂上がりに使っても心地いいですよ。

【活用法3】熱帯夜の快眠対策に

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「冷凍ペットボトル」は熱帯夜の快眠対策にも便利。ベッド脇に置くだけで、部屋の空気がひんやりとして、寝苦しさを和らげてくれるんです。

自然な涼しさを感じられるため、「クーラーだと冷えすぎる」という人におすすめ。

気軽に実践できるのがうれしいポイント

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冷凍ペットボトルは、節電しながら猛暑を快適に過ごすためのお役立ちアイテム。特別な道具も必要なく、気軽に実践できるのも嬉しいポイントです。

コストをかけずに涼しい毎日を手に入れたい人は、一度試してみる価値あり。想像以上の効果に驚き、きっと夏の定番になるはずです。
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。

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