アラジンの二刀流技術を搭載。最新「グラファイトオーブンレンジ」の使い心地を確かめてみた

前の記事へ次の記事へ

ライター : akiyon

お弁当作り歴25年のライター

二刀流技術が新しい！アラジンの次世代型オーブンレンジ

Photo by akiyon

アラジンから新登場のオーブンレンジをご紹介します。アラジンならではの特許技術「グラファイトヒータ®」機能とレンジ機能をかけ合わせた、二刀流新技術を搭載しているとのこと。その仕上がり具合が気になりますね。

さらに設置や操作、お手入れのしやすさなど、日常使いの快適さをとことん追求しているとのこと。さっそく全メニューボタンを操作しながら、実用レビューでお届けします。

ワンランク上の仕上がりがかなう！アラジン「グラファイトオーブンレンジ」

Photo by akiyon

67,100円（税込）

「グラファイトオーブンレンジ」は、大人気のアラジントースターとよく似たデザイン。丸みのある全体のフォルムや窓の形、シルバーのシンプルなつまみなど、どことなくレトロな雰囲気があります。

大きさはW46.8×D38.7×H33.8（cm）とトースターよりずいぶん大きくなり、庫内容量は22L。左右の壁ぴったりに設置できる省スペース設計で、カラーはグリーンとホワイトの2色展開。付属品としてヒートトレイ、マジックラックのほかレシピブックがついています。

新技術「グラファイトレンジ加熱」でワンランク上の仕上がりに

Photo by akiyon

一番の特徴は、0.2秒と超速で発熱する「グラファイトヒータ®」によるヒーター加熱と、マイクロ波によるレンジ加熱をかけあわせた「グラファイトレンジ加熱」という新技術を搭載していること。

リベイクはサクサクに、解凍はムラなく仕上げます。さらに時短でグリルしトーストはカリもち食感に仕上げるなど、料理をワンランクアップさせた味わいに。

「ヒートトレイ」「マジックラック」がおいしさの秘密

Photo by akiyon

黒い角皿の「ヒートトレイ」はトーストやグリル、オーブン機能で使う専用付属品。マイクロ波にも対応できるところが、アラジンならではの技術です。

レンジ加熱時にトレイ自体が発熱し、途中で裏返さなくても裏面までこんがりと焼き目をつけることができます。脂を流すスリット設計。フッ素加工で丸洗いでき、お手入れも簡単です。

Photo by akiyon

「マジックラック」も、レンジ加熱時でも使用できるように設計。おもにリベイク時に使用し、マイクロ波で素早く食材を温めてからヒーター加熱で表面をサクっと焼きあげます。

冷めてしまったお惣菜も、外はサクッ！中は熱々と理想的な仕上がりに。軽くて、こちらもお手入れが簡単です。

ダイヤル・ボタン操作がシンプル

Photo by akiyon

グラファイトオーブンレンジの操作エリアはシンプル。一番左にトースト専用ボタンがあるのが特徴的で、手軽に毎日のパン食を楽しめるのはうれしいですね。

その右隣のダイヤルで、8種の「あたため」「レンジ」「解凍」「飲み物」「トースト」「リベイク」「オーブン」「グリル」からメニューを選択。右側にあるダイヤルで温度や時間を設定する仕組みです。実際に操作してみて、とてもわかりやすく簡単に感じました。