アラジンの二刀流技術を搭載。最新「グラファイトオーブンレンジ」の使い心地を確かめてみた (2ページ目)

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冷凍食材の解凍は、まずグラファイトヒータ®で食材表面の氷をすばやく溶かしマイクロ波の吸収を助けます。そのあと低出力のマイクロ波をオンオフ制御しながら解凍し、ひき肉ならほぐしやすい硬さに、お刺身なら半解凍に調整できます。

ひき肉を自動解凍してみると、中心部には少し冷たさが残っていてフォークでサクっとほぐれていく感じ。肉の一部だけ熱くなってしまうこともなく、理想的な仕上がりです。

飲み物

Photo by akiyon

赤外線センサーが飲み物の温度をさっと検知し、出力を自動調節してすばやく飲みごろ温度に温めます。40℃〜70℃まで、5℃単位で好みの温度設定ができるところがうれしいポイント。

あたため中の温度を確認できるところが、とても便利ですね。沸騰してあふれてしまいがちな牛乳も、工夫せず理想的な温度になりました。

トースト

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一般的なオーブンレンジだと、トーストはあまり上手に仕上がらないイメージがあるのでは？グラファイトオーブンレンジだと、専用「ヒートトレイ」のマジックで理想的な焼き上がりがかないます。

ヒートトレイは、食パンなら4枚まで並べることが可能。焼き色は5段階で調整できます。便利なトーストボタンか自動メニューからトーストを選んで、スタート！

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グラファイトヒータ®で表面を素早く焼いて水分を閉じ込め、パンの裏面はヒートトレイの熱で焼きあげるのが特徴。途中で裏返さなくても、両面こんがりと仕上がります。

外はカリッと中はふんわりもちもちの食感、理想的な味わいに大満足。最近のハイスペックなトースターとほとんど変わらない仕上がりに、驚きです。

リベイク

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マイクロ波にも対応した「マジックラック」を使うのが、リベイク機能。冷めてしまった揚げ物やパンなどをレンジ加熱で中まで温めてから、ヒーター加熱に切りかえて表面をサクっと仕上げます。

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スーパーで買ってから冷蔵庫で保存しておいたアジフライも、表面がサクサクッとしていて中がふんわり温かく仕上がりました。まるで揚げたてみたい！

リベイクは、毎日の食生活のなかでも意外と頻繁に使う機能。揚げ物がべちゃっとならないどころか、買ったときよりも格段においしくなっているのはとてもうれしいですね。