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一部店舗で販売開始された「備蓄米」。古古古米はどこで買える?
記録的な猛暑、飼料高騰に伴う生産コストの上昇、需要の変化などにより、米の価格高騰が深刻化している昨今。政府は緊急対策として備蓄米を放出する方針を発表し、2025年5月31日(土)からは一部店舗で「古古古米(こここまい)」の販売がスタートしました。
お米を安く手に入れるチャンスですが、「どこで買えるの?」「古いお米って大丈夫なの?」という声も多数。本記事では古古古米の購入方法をご紹介しつつ、すでに食べた人たちの感想もお届けします。
お米を安く手に入れるチャンスですが、「どこで買えるの?」「古いお米って大丈夫なの?」という声も多数。本記事では古古古米の購入方法をご紹介しつつ、すでに食べた人たちの感想もお届けします。
「備蓄米」「古古古米」とは?
連日の報道で注目を集めている「備蓄米」ですが、そもそもどのようなお米なのでしょうか。実は「備蓄米」には大きく分けて2つの種類があり、それぞれにことなる目的や役割があります。
| 政府備蓄米 | 国が不測の事態に備えて蓄えている |
| 家庭備蓄米 | 各家庭が災害時に備えて自ら保管している |
現在話題になっているのは、当然ながら「政府備蓄米」のほうです。これは災害や不作、輸入の停滞、価格高騰など、予期せぬ事態に備えて国が保管しているお米で、専用の倉庫やサイロで適切に管理されています。
おおよそ3〜5年のサイクルで入れ替えがおこなわれ、古いものから順に市場に放出される仕組みです。収穫された年度によって「古米」「古古米」「古古古米」と呼ばれています。
おおよそ3〜5年のサイクルで入れ替えがおこなわれ、古いものから順に市場に放出される仕組みです。収穫された年度によって「古米」「古古米」「古古古米」と呼ばれています。
| 収穫年度 | 呼び方 |
|---|---|
| 2023年産(令和5年産) | 古米 |
| 2022年産(令和4年産) | 古古米 |
| 2021年産(令和3年産) | 古古古米 |
今回の価格相場
今回市場に放出された古古古米は、店舗によって価格にばらつきがあるものの、5kgあたり税込2,000円前後で販売されているのが一般的なようです。
この価格設定に対して、世間の反応はさまざま。「価格高騰のなかでは助かる」と歓迎する声がある一方で、「古いお米にしては高いのでは?」といった意見も見受けられます。
口コミ・SNSの反応
- 安くてありがたい
- この価格なら買いたい
- 古いお米に2,000円は高い
- 行列に並んで2,000円の備蓄米を買うなら、2〜3時間働いて銘柄米を買いたい
備蓄米はどこで買える?
備蓄米が放出されたことはニュースなどで知っていても、「実際にはどこで買えるの?」と戸惑っている人も少なくありません。
現在販売されている店舗、そして今後販売される可能性のある店舗の一例をご紹介します。
現在販売されている店舗、そして今後販売される可能性のある店舗の一例をご紹介します。
オンライン販売
・アイリスオーヤマのネット通販
・楽天グループの通販サイト
・楽天グループの通販サイト
スーパー、ディスカウントストア
・イトーヨーカドー
・イオングループ
・オーケー
・ヤオコー
・肉のハナマサ
・ドン・キホーテ
・ミスターマックス
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・オーケー
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・ミスターマックス
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