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韓国の伝統的なお餅「クルトック」がブームに!
世界的に人気を博している韓国ドラマの影響もあり、今や韓国グルメはトレンドの中心に。見た目のインパクトやクセになる味わいで、多くの人を魅了しています。
本記事では、そんな韓国グルメのなかでも話題沸騰中の「クルトック」を実際にお取り寄せし、その魅力や食べ方をたっぷりご紹介します!
本記事では、そんな韓国グルメのなかでも話題沸騰中の「クルトック」を実際にお取り寄せし、その魅力や食べ方をたっぷりご紹介します!
「クルトック(꿀떡)」とは?
「クルットク(꿀떡)」とは、韓国で伝統的に食べられているお餅の一種。小さな丸い形をしており、中には砂糖や黒糖、はちみつなどの甘い蜜が詰められているのが特徴です。餅生地には、おもにもち米粉が使用されています。
「クルットク」は韓国語で「蜂蜜餅」を意味し、その名の通り甘い味付け。近年では、カラフルで見た目にも華やかなバリエーションも登場し、SNS映えするスイーツとして人気を集めています。
SNSの口コミ・反応
- 黒蜜きな粉みたいな味で食べやすかった
- もちもちでおいしかった
- 蜜がとろっと出てくる
韓国のサーティワンでは商品化も!人気が高まった理由
本場韓国では、2010年代に国内のコンビニエンスストアで販売され、注目度が高まります。その後、2025年1月には韓国のサーティワンアイスクリームで「クルトック」の味わいを再現したアイスクリームが販売されたことで、人気が急上昇。
限定アイスクリームは、はちみつ胡麻リボンが練り込まれたゴマアイスクリームをベースに、ピンクと緑の餅のトッピングがされ、見た目も味わいも「クルトック」らしさが味わえると話題を呼びました。
限定アイスクリームは、はちみつ胡麻リボンが練り込まれたゴマアイスクリームをベースに、ピンクと緑の餅のトッピングがされ、見た目も味わいも「クルトック」らしさが味わえると話題を呼びました。
クルトックにはいくつかの種類がある
「クルトック」はバリエーションがあるのも魅力のひとつです。餅の中心部分に黒みつやはちみつなどのシロップが入っているタイプや、胡麻やきなこ、くるみなどが入っているタイプもあります。もちろん中身が入っていないタイプもあるので、好みの味でアレンジしたい人におすすめです。
韓国では家庭料理としても親しまれる
「クルトック」は、韓国の家庭でも作られる伝統的なおやつで、昔から親しまれてきました。
もともとはもち米粉で作った餅の中に黒糖やはちみつ入りの蜜を包むスタイルが一般的でしたが、手間を省くために、最近では餅の上から黒糖シロップやはちみつをかける簡易的なスタイルも見られるようになっています。
もともとはもち米粉で作った餅の中に黒糖やはちみつ入りの蜜を包むスタイルが一般的でしたが、手間を省くために、最近では餅の上から黒糖シロップやはちみつをかける簡易的なスタイルも見られるようになっています。
基本的な食べ方は?アレンジも人気!
クルトック自体は、ほんのり塩気のあるもっちりとした弾力のあるお餅。筆者が購入した商品のなかには、きなこのコクや胡麻の香ばしさが引き立つフィリングが入っていました。やさしい甘さが引き立ち、コクと香ばしさがやさしく溶け合う味わいです。
トッピングとしてはちみつをかけてみると、やさしい甘さが餅をまろやかに包み込みます。はちみつの甘さでクルトックの甘塩っぱさが引き立ち、スイーツ感が増しました。
トッピングとしてはちみつをかけてみると、やさしい甘さが餅をまろやかに包み込みます。はちみつの甘さでクルトックの甘塩っぱさが引き立ち、スイーツ感が増しました。
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