ライター : kachi

食生活アドバイザー / 調理師

コストコのフードコートで大評判「チキンスティック&ポテト」

Photo by kachi

価格:980円(税込)
休日は常に長蛇の列、それでも並んでしまうコストコ魅惑のエリアがフードコート。ホットドッグやピザなどの定番から、定期的に変わるソフトクリームが有名ですよね。

そんなフードコートで見逃し厳禁と評判のメニューが「チキンスティック&ポテト」。イートインコーナーでさっそく頬張る人、いそいそとカートに積んでテイクアウトする人、楽しみ方はそれぞれですが、ファンも多い商品なんです。

ここでは、そんな人気メニューの内容やボリューム、おいしさなどを徹底調査。味の変化を楽しめるアレンジ方法もご紹介します。

抱えるほどのビッグサイズ|どんな商品?

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大きなバケツ型の紙パックに、スティック状のフライドチキンとV字にカットされたくし切りのポテトがセットで入っている商品。真ん中に仕切りがついていて、それぞれ中で分かれていますよ。

簡単な紙蓋付きで提供されますが、蒸気を逃す隙間のある軽いもの。蓋はきっちりと閉まるわけではないので、こぼしたり落としたりしないよう注意が必要です。持ち帰ることを想定して行く場合は、チキンスティック&ポテト専用に大きめの袋やエコバッグなどを用意しておくと便利ですよ。

このサイズで980円!

両手で抱えるほどの特大サイズで価格は980円、どーんとインパクトのあるパッケージから想像するとかなりリーズナブルな印象です。チキン&ポテトの黄金コンビ、手土産や差し入れに持って行っても話題をさらいそうですね。

次は、チキンスティックとポテト、それぞれどのくらいの量が入っているのか見ていきましょう。

ボリューム満点|どのくらい入ってる?

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チキンスティックを取り出して本数をかぞえてみると、12本ほど入っていました。フードコートで提供される容器に商品情報の記載はありませんが、コストコの公式サイトによると、チキンスティック&ポテトの内容量は合計で860gとのこと。チキンは大きさや重さにばらつきがあるため、入っている本数は前後する可能性もありそうですね。

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山盛りポテトは、ここで購入した商品では406gほど入っていました。チキンスティックと大ざっぱに半分ずつ入っているということになるでしょうか。

このV字型のフライドポテトと白い特大バスケット、見覚えのあるコストコユーザーも多いのでは?それもそのはず、以前は「チキンナゲット&ポテト」としてナゲットタイプのチキンとポテトのコンビで販売されていた時期がありましたよ。

さらに、いま一部店舗ではポテトなし、チキンスティック単体の販売になっているところもあります。進化し続けていますね!

チキンスティック&ポテトのおいしさをチェック

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このサクッと薄い衣をまとったチキンスティックが絶品なんです。ササミや胸肉のような淡白な肉質ですが、しっとりとやわらかくジューシー。ちょうどよい塩気でほんのりスパイシーな味つけが、ついもう1本もう1本と手をのばしてしまいたくなるおいしさです。

買ってすぐならホカホカでサクサク、もちろんおいしいのですが、冷めてしまっても美味。たくさん入っているので、ソースやディップもいろいろ合わせて楽しめそうですね。

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ポテトの方は、シンプルにじゃがいもそのもののおいしさが味わえる薄味。お好みでスパイスやケチャップを添えるのもおすすめです。

このV字型の独特の形状から、コストコの冷凍コーナーでも販売されていたマッケインのクリスパーズ説が濃厚なこのポテト、ほくほくしていて食べやすく、油もしつこくありません。

おいしい食べ方

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フードコートで買いたてのサクサク、ホカホカ感をよみがえらせるにはリベイクがいちばん。アルミホイルにチキンスティックとポテトをのせ、トースターで3分ほど温めます。ポテトの形の小さいものがあれば、早めに取り出してもよいかもしれません。様子を見て、表面が焼けすぎるようであれば、上からもアルミホイルを被せて調整してみてくださいね。

口コミ・SNSでの反応

  1. 大好きなフライドチキンとポテトが一度に買えてうれしい!
  2. バケツに山盛りのビジュアルにテンションが上がる
  3. 意外と油っこくなくて食べすぎてしまうおいしさ!
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