食べにくいほどかわいい仕上がりに♪

Photo by 夏目ミノリ

いかがですか?1回目よりもキャラクターのクオリティが上がりましたね♪ 予想以上の仕上がりに、筆者もにやにやが止まりませんでした。

もし余力があれば、クッキーの縁からはみ出したホワイトチョコレートを削る作業もやってみてください。もっときれいな仕上がりになりますよ。

Photo by 夏目ミノリ

チョコレートたっぷりのクッキーなので、バレンタインにおすすめです。子どもや、ちいかわ好きの友達にプレゼントすると、大喜びで受け取ってくれることでしょう。ガナッシュをたっぷりつけて、贅沢感のある味わいを楽しむのもいいですよ♪

一度失敗したおかげで、かわいいちいかわクッキーができました。上手に作るコツをまとめておくので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね。

上手に作るコツ

  1. クッキーは、ホワイトチョコレートを上からかけるようにコーティングする
    (チョコレートペンを使う場合は容器から出し、湯煎してしっかり溶かしてから使う)
  2. 顔パーツはコルネで作る
  3. オーブンシートにキャラクターの写し絵をし、線をなぞるようにチョコレートをたらして顔パーツを作る
  4. 顔パーツはオーブンシートに接しているフラットな面ではなく、ぷっくりした面を上にして接着する
  5. クッキーのコーティングが冷えかたまってから顔パーツをつける
  6. 縁からはみ出したホワイトチョコレートを削り落とすと、よりきれいな仕上がりになる

【番外編】細かい作業の相棒「コルネ」の作り方

Photo by 夏目ミノリ

ちいかわの顔パーツを作るときは、コルネを使うのがおすすめです。チョコレートを細く出せるので、小さいクッキーの上でもきれいにイラストを描けますよ。

Photo by 夏目ミノリ

コルネの作り方

  1. 長方形のクッキングシート画像のように折り、折り目をカッターナイフで切る
    ※画像では分かりやすいようにルーズリーフを使っています
  2. 紙の90°角からまっすぐおりたところを芯とし、とがっていないほうから巻く
  3. 芯の位置が動かないように、くるくると巻いていく
  4. 巻き終わりを中に折り込む

Photo by 夏目ミノリ

アイスクリームのコーンのような形になったらOKです。

Photo by 夏目ミノリ

使うときは、コルネの中に溶かしたチョコレートを入れ、口の両端を折り、最後に中央を下に向かって折って封をします。ペン先を少しだけカットすれば、チョコレートを細く出せるようになりますよ。

Photo by 夏目ミノリ

「まだ描き終わっていないのにチョコレートがかたまって出なくなっちゃった……」

そんなときは、コルネを袋に入れてペン先を湯煎すればOK!また描けるようになるので、焦らず丁寧にちいかわとハチワレの顔を描いてあげてくださいね。

ちょっとしたコツでかわいいクッキーに♪

Photo by 夏目ミノリ

失敗を経て、無事にキュートなちいかわとハチワレのクッキーができました。作業が細かくてむずかしいところもありますが、本記事で紹介したコツを意識すればかわいく仕上がりますよ。

愛らしいちいかわクッキーに、心もほっこり♪ プレゼントにもぴったりなので、ぜひ今年のバレンタインに作ってみてはいかがでしょうか。

材料の分量や作り方の細かい手順は、公式サイトのレシピをご覧ください。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ