かわいくラッピングするアイデア・アレンジ例

Photo by あき

せっかくかわいいチョコレートバークを作ったら、ラッピングにもこだわってみて。ここでは、おすすめのラッピングアレンジを紹介します。

Photo by あき

今回はこちらを購入し、残りは家にあるものを使用しました。100均にはかわいい透明袋がたくさんありますが、中身がはっきり見えるようあえて無地のクリアバッグを使います。クリアバッグはダイソー、そのほかの商品はセリアで購入しました。

Photo by あき

サンリオチョコレートバークのラッピング例です。中身が十分かわいいので、シンプルにシールとリボンを飾りました。中に敷いたワックスペーパーはセリアで購入できます。

Photo by あき

アンパンマンのほうはページュ×ピンクでまとめてみました。クリアバッグのなかにセリアの茶無地ワックスペーパーを敷き、チョコを入れます。

未晒クラフト紙でペーパーヘッダーを作り、ホチキスで止めたらマスキングテープで隠しましょう。パンチで穴を開けてリボンを通して完成です。

作る前に見て!よくある失敗例とその対処策

チョコがきれいに溶けない→チョコの溶かし方がポイント

Photo by あき

作り方でも紹介しましたが、成功の秘訣は板チョコの溶かし方です。あまり加熱すると液状に流れてしまいますし、加熱が足りないとうまく混ざらず表面がボコボコになります。

また、板チョコの種類によって溶け方が違うことも。写真はオーブン120℃で3分加熱した状態ですが、ホワイトとピンクはいい感じに溶けているのにブラックはしっかり形が残っています。竹串を差しても底が固くもったりとしていたので、追加で30秒加熱しましたが、ほかのチョコが溶けすぎないか心配でした。

加熱しすぎるよりも足りない方が修正が効くので、不安な人は竹串でこまめに状態を確かめながら加熱してみてください

カットが上手くできない→キャラの配置に注意する

Photo by あき

キャラチョコを何も考えずにポンポン置いてしまうと、カットしづらくなることも。キャラチョコ同士の間隔を少し開けて並べておくと、カットがラクチンです。

また、溶けた板チョコの上にキャラチョコを一度置いてしまうと、位置の修正がむずかしくなります。オーブンから取り出してから悩んでいるとどんどん時間が経ってしまうので、溶かす前におおよその配置を決めて写真を撮っておくのもおすすめですよ。

チョコが溶けてしまう→温度管理に注意

Photo by あき

作製中のチョコレートバークが溶けてしまう失敗を防ぐためには、温度管理が重要です。スティックの取り外しや手で割るときなど、チョコに直接触るなら手袋を使いましょう。不安な人は、冷水で手を冷やしてから作業してみてください

カットするときは冷蔵庫で冷やしてしっかり固まってからおこないます。まだやわらかいうちにカットするとベタベタになるので要注意です。

また、完成後は冷蔵庫での保管が推奨ですが、冬なら涼しい場所に常温で置いても大丈夫です。プレゼント用に持ち歩くときも、暖かい部屋に保管しないよう気をつけましょう。

失敗しても大丈夫!自由に楽しんでみて

サンリオチョコレートバークを上手に作る方法を紹介してきましたが、失敗したら失敗したでそれもまた手作りらしくて味があります。自由なトッピングやカットを楽しむのがチョコレートバークの醍醐味です。失敗をおそれず、気楽にチャレンジしてみてくださいね。
※オーブンはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ