レンジでも作れるの?

チョコレートバークはレンジでも作れますし、レシピや動画もたくさん公開されています。ガーナチョコの公式サイトに掲載されたレシピでは、レンジ500Wで80秒加熱するとよいそうです。

ただし、レンジで作ると焦げたり加熱ムラができたりしやすく、失敗報告もちらほら見かけます。特にホワイトチョコが焦げやすいのだとか。

自宅にオーブンがある人はできればオーブン推奨。なければレンジで少しずつ様子を見ながら加熱するのがベターです。

4. マーブル模様を描く

Photo by あき

竹串やつまようじを使って、マーブル模様を描いていきます。加熱後に出てきた気泡もここで潰しておきましょう。

大雑把に描いてもそれなりに雰囲気が出るので、初挑戦の人でも大丈夫!あまり混ぜすぎるとマーブル模様のコントラストが弱く、ぼやけた印象になるので注意が必要です。

5. キャラチョコとトッピングをのせる

Photo by あき

キャラクターチョコとトッピングをのせていきます。何度か作ってわかりましたが、チョコの表面が乾燥するまで思ったより時間がかかるので、慌てる必要はありません。少なくとも10~15分ぐらいは大丈夫でした。

むしろ、アラザンのような小さなトッピングはチョコがやわらかいと埋もれてしまう場合があるので、大きいものから順にのせたほうがよいです。砂糖で作られたトッピングも、チョコが熱すぎると溶けてしまうので注意してくださいね。

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冷蔵庫で1時間以上冷やし固めて完成です。しっかり固まったのを確認してから、カットしましょう。

きれいにカットするコツは……?

Photo by あき

キャラクターチョコを使ったチョコレートバークは、カットに少しコツがいります。手でざっくりと割っていびつな形に仕上げるのもかわいいのですが、思い通りの形に割るのがむずかしく、キャラクターの顔が割れてしまうという事故が起こることも……。

きれいにカットするなら包丁やピザカッターの使用がおすすめです。ピザカッターの評判がよかったので実際に試してみたところ、簡単にカットできましたよ♪

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キャラクターが中央にくるよう意識しつつ、あえてふぞろいな形にカットしてみました。後から気付きましたが、トッピングがあるとカットするときの邪魔になります。あらかじめカットしたいラインを大体決めておいて、その線上にトッピングを置かないようにすればよかったと思いました。

プレゼント、特にばらまき用のチョコとして作る場合は、できるだけハズレのパーツがないように作りたいもの。誰にどのパーツが渡っても喜ばれるよう意識しながらカットしましょう。失敗が怖い人は、オーソドックスな長方形の6分割がおすすめです。

アンパンマンや100均のレリーフチョコでも作れる

アンパンマンのキャラチョコもかわいい♪

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チョコレートバークは、サンリオ以外のキャラクターでも作れます。試しにアンパンマンの棒チョコを使って作ってみました。棒チョコ5本を使用したので、板チョコはブラック2枚・ホワイト2枚・ピンク1枚の計5枚です。

ブラックチョコを使ったら黒が少し強すぎて、ミルクチョコにすればよかったとちょっぴり後悔。こちらはキラキラ系のトッピングは避け、少しシックな感じにしました。ダイソーで購入したナッツのトッピングと小枝チョコレートを使用しています。

レリーフチョコで作るミニチョコレートバーク

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ダイソーで材料を調達中、偶然にもこんなかわいらしいチョコを見つけてしまいました。丹生堂のレリーフチョコというシリーズで、ダイソーのよりどりお菓子コーナーにて3個108円で購入できます。これもチョコレートバークに使えそう♪

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ピンクチョコ2枚・ホワイト1枚で作ったミニチョコレートバークです。ピンク×ホワイトの世界観がいかにもサンリオらしくてこれはかわいい……!棒チョコのスティックを外す手間もなく失敗しにくいので、小さなお子さんと作るときもおすすめです。

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棒チョコとミックスしてのせてもかわいいと思います。このレリーフチョコシリーズは、キティちゃんやポムポムプリン、リラックマなども販売されているようなので、見かけたら要チェックです。
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