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韓国版フルーツポンチ「ファチェ(花菜)」とは?
「ファチェ(花菜)」とは、韓国で夏によく食べられるフルーツのデザート。炭酸飲料と牛乳を合わせたドリンクに好みのフルーツを混ぜたもので、韓国版のフルーツポンチとも呼ばれています。
日本のフルーツポンチは果汁のシロップを使用した透明感のある見た目ですが、ファチェは牛乳を混ぜて白っぽく仕上げるのが特徴。さらに近年は、スイカの果汁やいちごミルクを混ぜて淡いピンク色にするのがトレンドです。
日本のフルーツポンチは果汁のシロップを使用した透明感のある見た目ですが、ファチェは牛乳を混ぜて白っぽく仕上げるのが特徴。さらに近年は、スイカの果汁やいちごミルクを混ぜて淡いピンク色にするのがトレンドです。
最近、世界では「#hwachae」のタグでバズリ中
ファチェは、韓国の家庭のおやつとして日常的に親しまれているようで……。過去には韓国アイドルグループのメンバーがスイカをまるごとくり抜いてファチェを作る動画を公開し、世界中から注目を集めたことも。日本でも、2021年にセブン-イレブンがファチェを販売していました。
近年は、欧米やアメリカなど世界のインフルエンサーがファチェを紹介。「#hwachae」のハッシュタグを使った投稿がバズっています。
近年は、欧米やアメリカなど世界のインフルエンサーがファチェを紹介。「#hwachae」のハッシュタグを使った投稿がバズっています。
10分で簡単!「ファチェ」のレシピ
調理時間
10分
ここからは「ファチェ」の作り方をご紹介します。フルーツをカットして飲み物を注ぐだけ、5~10分ほどで作れる簡単おやつです。季節のフルーツを使っていきましょう!
材料(2人分)
・いちご……10粒ほど
・バナナ……1本
・そのほかお好みのフルーツ……適量
・いちごミルク……200ml
・サイダーなどの炭酸飲料……適量
・バナナ……1本
・そのほかお好みのフルーツ……適量
・いちごミルク……200ml
・サイダーなどの炭酸飲料……適量
夏に食べるファチェにはスイカが使われますが、本記事では代わりにいちごを使用します。このほか、バナナやキウイなど好みのフルーツを用意しましょう。見た目と味のアクセントになるブルーベリーもおすすめです。
スイカを使う場合は、牛乳にスイカの果汁を加えてピンク色に仕上げますが、いちごミルクで代用します。
スイカを使う場合は、牛乳にスイカの果汁を加えてピンク色に仕上げますが、いちごミルクで代用します。
作り方
1.フルーツを食べやすい大きさにカットする
Photo by あき
お好みのフルーツを食べやすい大きさにカットします。カットするのが面倒なときは、スーパーで購入できるカットフルーツや缶詰を使うのもアリです。フルーツ以外に、寒天をや白玉団子を入れてもおいしく作れます。
2.器に入れていちごミルクを注ぐ
Photo by あき
カットしたフルーツを器やボウルに入れ、いちごミルクを注ぎます。後ほど炭酸飲料を加えるので、ここではひたひたにならなくても大丈夫です。
3.サイダーを注いで混ぜ合わせる
Photo by あき
炭酸飲料を加え、シュワシュワに仕上げます。ここでは三ツ矢サイダーを使用しましたが、炭酸水でもOK。味見をしながら、いちごミルクと炭酸飲料の量を調整します。
なお、このレシピでは、いちごミルクとサイダーに甘みがあるので砂糖は使用しておりません。甘みが足りないと感じたら、砂糖やはちみつなどを加えましょう。
なお、このレシピでは、いちごミルクとサイダーに甘みがあるので砂糖は使用しておりません。甘みが足りないと感じたら、砂糖やはちみつなどを加えましょう。
4.グラスや器に盛り付ける
Photo by あき
グラスやボウルに1人分ずつ盛り付けて完成です。おしゃれでかわいい器を選ぶと、見映えもグンとアップしますよ。高さのあるグラスやメイソンジャーに入れるのも、センスよく見えるのでおすすめです。
大人数でいただくときは、大きめのガラスボウルで作ってテーブルにドンと出すと盛り上がること間違いなし!パーティーメニューにぜひどうぞ♪
大人数でいただくときは、大きめのガラスボウルで作ってテーブルにドンと出すと盛り上がること間違いなし!パーティーメニューにぜひどうぞ♪
まろやかでさっぱり!ドリンクとしても楽しめる
いちごミルクのまろやかさとフルーツの酸味が相性抜群!さっぱりとしていて、いくらでもいけそうです。ドリンクとして飲んでもおいしく、ミルク×炭酸が意外に合うことに驚きました。
全体的な甘みもちょうどよく、糖分を加えなくてもちょうどよい感じ。小さなお子さんが食べるなら、フルーツ缶詰のシロップやはちみつを加えてみてもよいでしょう。
全体的な甘みもちょうどよく、糖分を加えなくてもちょうどよい感じ。小さなお子さんが食べるなら、フルーツ缶詰のシロップやはちみつを加えてみてもよいでしょう。
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