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和風顆粒だしを代用するならこれ!記事のまとめ
- 和風顆粒だしは、「だしパック」「めんつゆ」「白だし」「だし汁」「粉末昆布茶」の5つの食材で代用できる
- ミキサーを使って、和風顆粒だしを手作りする方法もある
- 鶏ガラスープの素やコンソメは代用には不向き
和風顆粒だしがないときの代用方法は?
「和風顆粒だし」とは、かつおや昆布など和のだしをベースに作られた顆粒タイプの調味料で、「だしの素」とも呼ばれます。味の素の「ほんだし®︎」やシマヤの「焼きあごだし」など、さまざまな商品がありますよ。
必要なときにさっと使えて便利ですが、「使おうと思ったら切らしていた」なんてこともありますよね。この記事では、そんなときに役立つ代用アイデアをご紹介します♪
必要なときにさっと使えて便利ですが、「使おうと思ったら切らしていた」なんてこともありますよね。この記事では、そんなときに役立つ代用アイデアをご紹介します♪
代用品1. だしパック
だしパックは、かつおぶや昆布などを粉末状にしてパックに入れたもの。煮出して使うのが一般的なので、煮物や汁物を作る際の代用としておすすめです。
商品によっては、パックから出した粉末をそのまま料理に使えるものもあります。その場合は、顆粒だしと同様にパスタや炒め物などいろいろな料理に活用できますよ。
商品によっては、パックから出した粉末をそのまま料理に使えるものもあります。その場合は、顆粒だしと同様にパスタや炒め物などいろいろな料理に活用できますよ。
代用のコツ
- だしパックは煮出して使うのが一般的なので、煮物や汁物を作る際の代用としておすすめ
- 直接料理に加えられる商品であれば、汁気のない料理にも活用できる
代用品2. めんつゆ
めんつゆは、しょうゆやみりん、だし汁などを合わせた調味料です。和風顆粒だしとは違い「液体」である点と、しょうゆが入っている点が大きな違い。しかしさまざまな料理で代用できますよ。
濃縮タイプのめんつゆを使えば、少量でもしっかりと味がつきます。煮物や汁物のほか、パスタや炒め物でも代用が可能です。味の濃さは様子を見ながら調整してくださいね。
濃縮タイプのめんつゆを使えば、少量でもしっかりと味がつきます。煮物や汁物のほか、パスタや炒め物でも代用が可能です。味の濃さは様子を見ながら調整してくださいね。
代用のコツ
- 和風顆粒だしの代用として使えるが、「液体」である点や「しょうゆ」が入っている点などの違いがある
- 味見をしながら、少量ずつ加えて調整するのがポイント
- 汁気のない料理には濃縮タイプのめんつゆを使うといい
手作りめんつゆのレシピはこちら▼
代用品3. 白だし
白だしは、白醤油や薄口醤油にだし汁を合わせた調味料。和風顆粒だしと比べると、めんつゆと同じく「液体」である点や「しょうゆ」が入っている点などの違いがあります。
塩味は濃いめなので、和風顆粒だしの代用に使う際は分量に注意が必要。めんつゆとは違い、料理に色がつかないというメリットがありますよ。
塩味は濃いめなので、和風顆粒だしの代用に使う際は分量に注意が必要。めんつゆとは違い、料理に色がつかないというメリットがありますよ。
代用のコツ
- 和風顆粒だしの代用として使えるが、「液体」である点や「しょうゆ」が入っている点などの違いがある
- 塩味は濃いので量には注意。味見をしながら少量ずつ加えて調整する
- めんつゆとは違い、料理に色がつかないのがメリット
代用品4. だし汁
煮物や汁物など汁気のある料理では、「かつおだし」「昆布だし」「合わせだし」などのだし汁が代用として使えます。
ただし和風顆粒だしとは違い、手作りのだし汁は塩味がありません。代用するときはバランスをみながら塩を加えて調整してくださいね。また汁気のない料理には向かないため注意しましょう。
ただし和風顆粒だしとは違い、手作りのだし汁は塩味がありません。代用するときはバランスをみながら塩を加えて調整してくださいね。また汁気のない料理には向かないため注意しましょう。
代用のコツ
- 手作りのだし汁は、煮物や汁物など汁気のあるでの代用におすすめ
- 和風顆粒だしとは違い塩味がないので、塩を加えて調整する
詳しいだしの取り方はこちら▼
代用品5. 粉末昆布茶
粉末昆布茶は、パウダー状にした昆布に塩や砂糖を合わせたもの。和風顆粒だしと原材料が似ており、さまざまな料理で代用できます。注意点は、和風顆粒だしはかつおや昆布がブレンドされているものが多いのに対し、粉末昆布茶は昆布のみがベース。
味見をして物足りない場合は、めんつゆや白だしを少量加えて調整するのがおすすめです。
味見をして物足りない場合は、めんつゆや白だしを少量加えて調整するのがおすすめです。
代用のコツ
- 和風顆粒だしと原材料が似ており、さまざまな料理で代用できる
- 昆布のみの味わいなので、適宜ほかの調味料を加えて調整が必要
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